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「向こうがどう言おうと、私に関係ないから。安心して、付き合ってなんてないから」





ソヒ「ほんっとむかつく。そうやって、いつもそう。



私の大切なものを奪っていくんでしょう？」



「あなたこそ、そうだと思うけど？そのまんま、お返しする、その台詞。




_____私たちを別れさせたのは他でもないあなたなんじゃ？」


疑いたくなんかない、ほんとは。


当時の事務所に、送られてきた写真。

すべて、偽りだったのに。




ほんとはまだ、好きなのに。
無理矢理別れたも同然なんだから。

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作者名：かきたま | 作成日時：2019年8月26日 20時

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