第七特殊消防隊 ページ37
＊
『何故…如何してこうなった…』
私は顔面蒼白になり乍らそう言った
ことの始まりは二、三日前、私がマフィアの呼び出しに
行っている時に説明は行われたらしい
その時に第八設立当初の任務の話を聞いたらしく
其れを森羅君にこのマッチボックスに乗り乍ら聞いた
其れで今何処に向かっているのかと聞いたら…浅草と
森羅君はそう答えた、
それを聞くと、ある方程式が頭の中で成り立った
浅草＝第七＝最強さんがいるところ
其れが思いつき、上記の台詞に戻る
『行かなきゃ…駄目ですか?』
そう中隊長に聞き答えを聞いた途端、
項垂れたのは言うまでもない
取り敢えず、ポリ袋を持って第七に向かった
第七の前についたところで第七の中隊長が最強さんに
説明をしているところに丁度ついた
紅丸「面倒臭ぇ、無視しとけ」
その言葉にまた拒絶反応を起こすが我慢した
桜備「すみません、もう来ちゃいました」
桜備大隊長、もう一寸タイミング考えよ?
ピッタリのタイミングで言ったら盗み聞きしてたみたいだし
紅丸「あぁ?」
その後、全員詰所の玄関に入った
紅丸「急に押しかけてくるたぁ、如何いうつもりだ」
うん、まぁ、そうだよね、そういう反応なるよね
桜備「“新門紅丸”大隊長は面倒な手続きが
お嫌いだと聞いて直接来る事にしたのですが…」
桜備大隊長が態と原国式の呼び方で最強さんを呼んだ
すると可愛い双子ちゃんが羽織に乗って
警戒する様に見てくる、双子て、可愛さ2倍かよ←
そう思っていると最強さんが口を開く
紅丸「勝手に来ちまった事は…まぁいい、だが
伝導者だが何だか知らねぇが、俺達のシマを勝手に
荒らされるわけにはいかねぇんだよ」
シマて…極道かなんかかよ…どエライ江戸っ子だな…
と思っていたが相変わらずの拒絶反応のに吐き気を覚えた
『森羅君、ちょ、駄目だわ、アカンわこれは…』
えぇ…となっているところを任せ、私は外へ吐きに行く
いくら何でも吐いてるところを
見せるわけには行かないからね☆
ポリ袋を捨て帰ると森羅君の喧嘩の売り文句が聞こえた
度胸あるな…と思っていると暖簾の奥にいた
少女に目を見開いた
見覚えのある黒髪の2つ括り、赤い着物
クソ可愛いパッチリお目々のついた顔
すると少女はタックルとも思えるスピードで抱きついて来た
骨は多分何本かご臨終した←
けれど私は声を甘っ甘にして少女の名前を言った
『鏡花ちゃんッ♡♡!!!!』
＊
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あすたりすく(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新頑張ってください応援してます！！ (2022年10月3日 21時) (
レス) @page45 id: 4f3f0a5f2f (このIDを非表示/違反報告)
もち明太子 - 文ストと炎炎ノ消防隊好きなので嬉しすぎます!! (2022年8月31日 19時) (レス) id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃみゅ x他1人 | 作成日時：2022年8月27日 22時
