140 魔王「「作戦会議まだ終わらないの？」」 ページ7
A side
志「ほんなら俺は魔法で坂田を援護する……それでいいよな？」
まーしぃはそう言って、みんなの顔を見回した。
もちろん、みんな文句なしだった。
坂「……！まーしぃありがとう！！！」
志「まあ相手は氷使いやし…………っておい！！わっ…ちょっ…！！飛びかかってくんなぁぁぁ！！！」
ガヤガヤと騒ぐ2人に思わずにんまり笑顔になってしまう。
…やっぱりこの仲間たちは私にとってかけがえのない存在。
改めてそう思うのだった。
う「じゃ、残った俺とラマンとAはまふまふの相手で決まりだな。」
うらたんがそう言ったけど、私はストップをかけた。
A「あ、私は両方の相手をするよ。」
セ「おーそっかあ！」
坂「Aちゃんさすがやー！！」
…
…
坂セン「「…ってはあ！！？」」
うあっ！びっくりした…！
坂「りょ、りょりょ両方って！？え！？」
セ「Aちゃんそんなこと出来んの！？」
……？…ああ、ノリツッコミか！←
A「相手にするというより、サポートするって感じかな。」
4人「「「「？？」」」」
A「この力はそのためだと思うし、それに……。」
みんなの顔を見回してから私は微笑んだ。
A「この戦いは、私が今までやってきたことを生かしたいんだ。」
みんなはすぐに納得した表情になり、立ち上がった。
う「んじゃ、そういうことで…決まり！」
他4人「「「「おー！！」」」」
☆★☆★☆★
ま「……むむ…！ここは右…？それとも左…？」
そ「早くしろよ。」
ま「んぐぐ…！！………よし！右だぁぁぁ！！…………ってあああああああ！！！またハズレたぁぁぁ！！！」
A「……あのー…すみません。作戦会議終わったんですけど…？」
私が呼ぶとくるりと振り返り、2人は立ち上がった。
ま「遅いよー！！ったく、ババ抜き何回やったと思ってるの！？」
そ「2人ババ抜きすげーつまんなかったし…。」
志「いやしらんがな。」
まーしぃのキレのあるツッコミ炸裂！！
……じゃなくて！！
…
_______さて…。
魔王との戦いの始まりだ…！
141 戦いの火蓋、切られる→←139 毎回恒例！作戦Time！
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るかちゃ - え？？作者様神ですか？？ (2022年4月16日 3時) (
レス) @page20 id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
あまつか - もう最後涙がでちゃいました！！もういっそ小説家になりましょう！！ (2019年4月29日 7時) (レス) id: 367e8748b6 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - 猫＠蝶々さん» ありがとうございます！！楽しんでもらえて何よりです…！そらまふ！！いいですね！！考えてみます！！！！ (2018年3月27日 19時) (レス) id: 41112c83b9 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - ホルン吹きの変人@サブさん» ありがとうございます！！いや〜そう言ってもらえると本当嬉しいです(*^▽^*)さかたん、お笑いデビュー…？(笑)はい！！頑張ります！！！！ (2018年3月27日 19時) (レス) id: 41112c83b9 (このIDを非表示/違反報告)
猫＠蝶々(プロフ) - 完結おめでとうございます！凄く楽しくてわくわくしながら読んでました！ネタはそらまふとか？ (2018年3月27日 15時) (レス) id: e2df0854b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かきみそご飯 | 作成日時：2018年1月5日 14時
