147 光の姫の魔法 ページ16
A side
「「「「「！！？」」」」」
みんな、目を見開いていた。
セ「…なるほど…！封印か！」
志「それなら……！でもA、大丈夫なんか？」
心配そうに尋ねるまーしぃ。
…
A「…うん！大丈夫！！」
そう言って、私は杖により祈りを込める。
杖から光が溢れていく……！
この光が、悪魔たちを包み込んだとき、封印は成功する。
…
ーーズキィン！！
A「……うぐっ！！」
う「…！A！？」
坂「どしたAちゃん！！」
……あ、れ…？おかしいな……！
……こんなに早いなんて……！
…
……仕方ない…言うしかない…。
A「…ごめ……んね…。みん……な。実はこの魔法はね……。」
昔読んだおとぎ話。魔王と勇者のお話。
実は、魔王を封印したのは勇者の聖剣。
聖剣はその力を使い果たし、魔王を封印したんだって。
聖剣はその後、長い眠りについた。
……それを、私はやろうとしてるんだ。
う「……つまり…。」
…ああ、心臓が痛い。
……ごめんね。
A「悪魔を封印するかわりに、私は……死んじゃうんだ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 315人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るかちゃ - え？？作者様神ですか？？ (2022年4月16日 3時) (
レス) @page20 id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
あまつか - もう最後涙がでちゃいました！！もういっそ小説家になりましょう！！ (2019年4月29日 7時) (レス) id: 367e8748b6 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - 猫＠蝶々さん» ありがとうございます！！楽しんでもらえて何よりです…！そらまふ！！いいですね！！考えてみます！！！！ (2018年3月27日 19時) (レス) id: 41112c83b9 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - ホルン吹きの変人@サブさん» ありがとうございます！！いや〜そう言ってもらえると本当嬉しいです(*^▽^*)さかたん、お笑いデビュー…？(笑)はい！！頑張ります！！！！ (2018年3月27日 19時) (レス) id: 41112c83b9 (このIDを非表示/違反報告)
猫＠蝶々(プロフ) - 完結おめでとうございます！凄く楽しくてわくわくしながら読んでました！ネタはそらまふとか？ (2018年3月27日 15時) (レス) id: e2df0854b1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かきみそご飯 | 作成日時：2018年1月5日 14時
