浦島坂田船の冒険3〜魔王そらまふと迷いのプリンセス〜

95 ドラゴンの謎？ ページ42

A side









A「…マジックヒール…！…


…どう、まーしぃ？」





志「…おお、すげえ…！魔力戻ってきた…！」






傷だけじゃなくて、魔力も回復出来るようになったんだよ！((ドヤ






志「ありがとなA！じゃあ行ってく…」



_____『グギィアアアアアアアアアア！！！』






まーしぃが立ち上がったとき、またドラゴンが雄叫びを上げた。





志「ーっ！！あいつ…また叫んで…！



…





…どした、A？」







…







…なんだろう、このドラゴンの声…







…すごく苦しそう……？







…







坂「…ぐあっ…！」

う「うっ…！」

セ「いっ…！！」






3人の声で我に帰ると、3人がドラゴンに薙ぎ払われていた。





そしてドラゴンはこちらへ羽ばたいてきて…





志「……っ…！…アイス…ッ！」





すかさずまーしぃが氷のバリアを張る。





ドラゴンはその壁に思いっきり突進した。





『…グ…オオオオオオ！！』



志「……な…！？こいつなんてパワー
…。」





一回、一回突進しただけなのに、氷のバリアに大きなヒビが入った。






…これじゃあ…





志「もう一回突進がきたら……！A！逃げろ！」









…









…









志「……おいA！何やって……」




A「………待って。」








…








A「……このドラゴンは…倒しちゃダメ…！」

96 私も一緒に戦いたい→←94 今度は私が

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す