52 仲間たちの底力 ページ6
坂田 side
志「………っていう作戦だ。いいな?」
さすがまーしぃ…!短時間でいい作戦…!
坂「おう!!」
セ「いつでも大丈夫やで!」
俺たちは頷き合い、そして空の魔王を見る。
そ「だいだいお前はいつも爪が甘いんだよ…ーー。」
ま「…はい…ごめんなさい…反省してます…ーー。」
…な、なんか喧嘩してる…まあ、ちょうどいい!!
志「……いくぞ!!アイス!!」
まーしぃは杖を持ち、呪文を唱えた。
すると、綺麗な氷の階段が魔王たちに向かって現れた。
そらまふ「「!?」」
志「センラっ!!」
セ「いくでっ!!」
その階段をセンラが勢いよく上がっていく。
…そして頂点までたどり着くと、
セ「うおっりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
自慢の槍を、魔王たち目掛けて放った!!ーー
志&坂「「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」」
.
.
…しかし
ま「おぉっと!!」
そ「っあぶね…!」
…惜しくも避けられ…た…。
セ「くうっ……!!」
ま「へへんだ!!効きませんよっ!!」
そ「…だから、お前が言うとフラg…((坂「フラグやなっ!!」
そらまふ「「!?」」
…めっちゃ驚いた顔してる…。
まあ、そりゃそうやな。
俺は今、魔王たちの目の前にいるんからな!
・・・・
センラの槍に避けるの夢中で、俺が階段登ってたの気づかなかったやろ?
ーー志「いいか、坂田。殴るんじゃない。叩きつけるんだ。空中で二人同時に捕まえるのは無理だし…一旦地上に戻すためにな。」
.
セ「頼んだで、坂田!!」
坂「これでっ……!!」
ま「ちょ…待っ……!!」
坂&セ&志「「「終わりだっっっ!!!」」」
ーードゴンッ!!!
二人の魔王が、落ちていった。
勇者の、頼もしい仲間たちによって。
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かきみそご飯(プロフ) - かがりさん» ありがとうございます!!(*^▽^*)楽しみにしてくれているなんて嬉しいです!!頑張りますっ! (2017年11月9日 21時) (レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - でぃあぼろさん» ありがとうございますっ!!アンケート…………あ…………しまった…でぃあぼろさん入れとかなくちゃ……←笑 (2017年11月9日 21時) (レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - 雨傘響音さん» ありがとうございます!!(*^ω^*)続編も頑張りまーす!!! (2017年11月9日 21時) (レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
かがり - 続編おめでとうございます。毎日楽しみに待ってます!更新頑張ってください。 (2017年11月9日 19時) (レス) id: b12ee6f920 (このIDを非表示/違反報告)
でぃあぼろ - おお!続編も見ます!あ、アンケ投票しましたー!そのときの一言! 「あれ?俺の名前が入ってないぞ?」(((笑) (2017年11月9日 18時) (レス) id: d70a2ffcc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かきみそご飯 | 作成日時:2017年10月14日 12時