50 俺らじゃ奴らに敵わねぇ？ ページ4
坂田 side
広がる花畑の中。
目の前にはーー
坂「Aちゃん！！？」
Aちゃんが、黒い二人組に捕まっていた。
目を閉じ、ぐったりとしていて、どうやら眠っているようだ。
ま「げっ、Aの仲間っぽいのが来た！どうしよそらるさ〜ん…！」
志「お前ら、何者だ！？」
まーしぃの質問に真っ先に答えたのは…
う「……魔王………だろ？」
うらさんだった。
ま「そう！！よく分かったね！！僕はまふまふ！んで、こっちが…」
そ「そらる。」
まじ…かよ…。
魔王って……いくらなんでも早((
そ「でも一歩遅かったな…
こいつは俺たちがもらう。」
…
…は？
……ふざけんな…！
…Aは……Aは…！！
う「渡さねぇっ！！！」
誰よりもはやく動いたのはやっぱりうらさんだった。
聖剣が魔王に向かって…！！
ま「…おっと、危ない！」
う「……っ！！」
3人「「「うらさんっ！！！」」」
うらさんの聖剣が魔王を貫く直前、
まふまふが、バリアのようなものをはった。
う「…動…かねっ……！！」
志「待ってろ、今助けに！！」
ま「ダークファイアっ！！」
ニヤリと笑いまふまふは指を鳴らす。
瞬間、黒い炎が俺たちを包んだ。
セ「！これはやばそうやで…！！」
坂「急いでうらさんとAちゃんを助けよう！！」
慌てて前を見るとうらさんは地べたに倒れ、Aちゃんはそらるに捕まったままだった。
考えたくないのに、考えてしまう。
俺らじゃ奴らに敵わない…と。
…
…
う「…………まだ…だ……！！」
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かきみそご飯(プロフ) - かがりさん» ありがとうございます！！(*^▽^*)楽しみにしてくれているなんて嬉しいです！！頑張りますっ！ (2017年11月9日 21時) (
レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - でぃあぼろさん» ありがとうございますっ！！アンケート…………あ…………しまった…でぃあぼろさん入れとかなくちゃ……←笑 (2017年11月9日 21時) (レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - 雨傘響音さん» ありがとうございます！！(*^ω^*)続編も頑張りまーす！！！ (2017年11月9日 21時) (レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
かがり - 続編おめでとうございます。毎日楽しみに待ってます！更新頑張ってください。 (2017年11月9日 19時) (レス) id: b12ee6f920 (このIDを非表示/違反報告)
でぃあぼろ - おお！続編も見ます！あ、アンケ投票しましたー！そのときの一言！ 「あれ？俺の名前が入ってないぞ？」(((笑) (2017年11月9日 18時) (レス) id: d70a2ffcc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かきみそご飯 | 作成日時：2017年10月14日 12時
