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A side



逃げようとしたよ、うん。逃げようとしたんだ。



A「ちょ…離してよ!!」



…逃げようとしたけど、すぐに首根っこを掴まれてしまった。



兵「観念してください!!もう今月で何度目ですか!!国王様もご心配されていますよ!!」


A「やーだー!!つまんないもん!!」



兵「いいえ!つまらなくても帰っていただきますよ!!」


A「なによ、ケーチ!!」


兵「ケチで結構d… 坂「あ、あのぉ〜…?」



私と兵隊の会話に終止符を打ったのは坂田さんだった。



坂田「ちょっと…展開に追いつけてないんですけど…あなたは?」


坂田さんは少し控え気味に兵隊に話しかけた。



兵「私はアマツキ王国で姫様の護衛を務めている兵でございます。」



志「…アマツキ王国……姫、様……?」


まーしぃさんがそう言うと、4人は顔を見合わせた。



そして




4人「「「「ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」」」」



目を見開き、今日、嫌、今月で誰よりも一番大きな声を上げた。




う「A…だっけ?お前姫だったのか!?」



A「え…ええ、はい…。」



セ「なっ!!なんでもっと先に言わへんの!?」



A「ええ!?そんなこと言われても…。」




自分が姫だと言うと、怪しい人に襲われるからって、お父さんに言われたし…。




坂「と、とにかく!やっと会えたねAちゃん!!」




坂田さんは私の肩をガシッと握る。




坂「僕ら、ずっと君のこと探していたんだ。」

7.5→←6



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設定タグ:歌い手 , 浦島坂田船 , 夢小説   
作品ジャンル:ファンタジー
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かきみそご飯(プロフ) - 迦實風さん» はじめまして!あ、本当だ…。完全に間違いですね(^^;; ご指摘ありがとうございます!! (2018年7月7日 17時) (レス) id: 41112c83b9 (このIDを非表示/違反報告)
迦實風(プロフ) - 初めまして 29ページの準備満タン→準備万端の間違いではないですか? 敢えての引用ならごめんなさい。 (2018年6月27日 21時) (レス) id: 0c5f122465 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - 夢叶@こたぬきさん» 返信遅れて申し訳ないです!!最初から読み直してくれてありがとぉぉぉぉぉぉ!!! (2018年1月27日 10時) (レス) id: 41112c83b9 (このIDを非表示/違反報告)
夢叶@こたぬき(プロフ) - 最初から読み直してますw好きすぎる…(*´∀`) (2018年1月23日 16時) (レス) id: e2df0854b1 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - 君色。さん» ありがとうこざいます!!!続編も読んでくれるなんて感謝しかないぃぃぃ!!(´;Д;`)← (2018年1月11日 22時) (レス) id: 41112c83b9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かきみそご飯 | 作成日時:2017年9月11日 22時

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