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センラ side





びっくりしたわ…!






突然、Aちゃんの悲鳴が聞こえてきたもんだから。





…ちょうど、Aちゃんのこと考えてたしな。









…んで、俺たちは今、悲鳴の聞こえた方へ走っている。






志「!!見ろセンラ!!」



セ「ん?…あっ!!」




まーしぃの指差した方を見ると…うっすらと明かりが。





きっとあそこにAちゃんが…!





セ「急ごうまーしぃ!!」




まーしぃはコクンと頷き、スピードを上げて走り出した。






☆★☆★☆★☆★☆






志「…はあ……はあ……、…これって…。」






そこには古い洋館が立っていた。







暗い森、洋館、魔女……





怖いものづくしやな…。






志「とにかく、ここにAがいる可能性が高い。」




セ「え、入るん……?」





志「え、じゃあセンラここで待ってる?」





セ「行きます〜…。」





俺はしぶしぶとまーしぃの後ろについた。





まあ、Aちゃんを助けるためやからな…!





入口の大きな扉を二人で思いっきり開く。






恐る恐る中に踏み入ると、床がギシギシと鳴る。





…う…怖いなあ…。





……何にも、でぇへんよな?



























??「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」





志麻セン「「うおっ!!?」」






…今の悲鳴はっ…!!






洋館の奥からや!!






俺とまーしぃは頷きあうと、洋館の奥へと突き進もうとした。…しかし

















???「ちょっと待てぇ!!!」







突然、声がしたかと思うと、俺たちの体はふわりと浮き上がっていた。

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設定タグ:歌い手 , 浦島坂田船 , 夢小説   
作品ジャンル:ファンタジー
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かきみそご飯(プロフ) - 迦實風さん» はじめまして!あ、本当だ…。完全に間違いですね(^^;; ご指摘ありがとうございます!! (2018年7月7日 17時) (レス) id: 41112c83b9 (このIDを非表示/違反報告)
迦實風(プロフ) - 初めまして 29ページの準備満タン→準備万端の間違いではないですか? 敢えての引用ならごめんなさい。 (2018年6月27日 21時) (レス) id: 0c5f122465 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - 夢叶@こたぬきさん» 返信遅れて申し訳ないです!!最初から読み直してくれてありがとぉぉぉぉぉぉ!!! (2018年1月27日 10時) (レス) id: 41112c83b9 (このIDを非表示/違反報告)
夢叶@こたぬき(プロフ) - 最初から読み直してますw好きすぎる…(*´∀`) (2018年1月23日 16時) (レス) id: e2df0854b1 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - 君色。さん» ありがとうこざいます!!!続編も読んでくれるなんて感謝しかないぃぃぃ!!(´;Д;`)← (2018年1月11日 22時) (レス) id: 41112c83b9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かきみそご飯 | 作成日時:2017年9月11日 22時

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