浦島坂田船の冒険〜魔王そらまふと狙われたプリンセス〜

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A side


うらたさん…今、なんて？



私を…パーティに加えたい？



…それって…私も冒険できるってこと？





A「そ、それって本当n…「話を詳しく聞かせてくれる？」




私の言葉を遮ったのは、お父さん…王様だった。



A「ちょ、ちょっとお父さん！人の話遮らないでよ！」



私が反論すると、お父さんはキョトンとした顔を見せた。



天「…ああ、いたのかA！！」



A「んなっ！ひど！！」




天「あ、お前また お父さん って呼んだな？
お父様って呼べって、いつも言ってるだろ？」




A「今さら！？だいだいお父さんいつも…」




私とお父さんがガミガミ言いあっていると、坂田さんがクスクス笑っていた。





坂「Aちゃん、王様と仲いいんだね？」



A「どこが！！」



天「だよね！！君分かってるね！褒めてつかわす。」



全く反対の意見で、私はまた言い返そうとしたときーー。







う「………おい。」



静かで低い声が、部屋に響く。



私とお父さんは思わず固まってしまう。




う「話を続けたいんだけど……(^言^)」






天&A「「あっ、すいませんでした。」」

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