No.6 ページ6
目が覚めた。
「どこだ…?」
見慣れた天井
タオルケットの柔軟剤の香り
いつもの抱き枕
そして、いつもわたしを起こしに来るお母さんの声。
あぁ、そっか。
わたし、夢から覚めたんだ。
それにしても、かなりリアルだったな…
実際、東峰さんにくらった1発はめっっっっっっっっっちゃ痛かったし。
かわいいかわいい烏野一年に会えなくなるのはかなしいけど、
どこか安心するわたしがいる。
なんか…青城のときがかわいく見えてきた。
母「早く起きんかい!遅刻するよ!」
「はぁーい、今行くって」
そして、元気に学校へいく。
まぁ、学校に行ったら1日という時間は流れていくわけで、
部活終って帰ってきたらもう夜だ。
正直いうとあんまし寝たくない。だって昨日みたいのは嫌だもん。
神様、仏様、どうか今晩はいい夢を見せてください!
じゃないと精神的にきちゃうって!
うと…
お風呂に入り、ご飯を食べたらいきなり眠気が…
歯磨きはさせてくれよっ!?
眠気と戦いながら歯磨きをすませ、ベッドに倒れるかのようにIN!すると、
すぐに眠りに落ちてしまった。
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作者名:おすしたろう | 作成日時:2019年8月20日 22時