SCP財団世界で奮闘する (ページ7)

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『四話のようですよ。』ページ7

Aseid
祖父から許可を貰った後は早かった。そしてアリソンさんが財団に行く当日

アリソン「本当に何から何までありがとう。」

『朝飯前ですよ。これくらいなら。』

テルラ「そうそう。一体どこまで人脈があるのやら……コワイコワイ」

『テルラ、今日の夕飯はキノコ多めにしておきますね。』

テルラ「ちょっと？冗談だから絶対に止めてよ？」←キノコ嫌いのテルラ

『気をつけてくださいねアリソンさん。何かあれば力になりますよ。』

アリソン「うん。それじゃあさ、A……」

『何でしょうか？』

アリソン「敬語は外せなくても良いからアリソンって呼んで！お願い！」

『………分かりました。アリソン。(微かな微笑み)』

アリソン「絶対に私を好きになって貰おう。(ﾎﾞｿｯ)」(惚れて好きになった人だもん。)

『すみません。なにか言いましたか？』

アリソン「何でもないから大丈夫だよ。」

『そうですか………』

耳が遠くなってしまったんですかね。この年で………

テルラ「(￢_￢)」←聞こえていた人

『そうだ！私も変装して財団に行くこともあるかもしれないのでその時は黙っていて下さい。』

アリソン「勿論❗️あとA」

『何ですか？』

アリソン「好きだよ。」

『私も大切な親友として好きですよ？』

するとアリソンは小声で

アリソン「そういう意味じゃないんだけど………」

と言った。それなら、どのような意味なんだろうか。

『それでは、また何時か会いましょう。』

テルラ「身体には気を付けてね～」

アリソン「うん。またね～」

そうやって元気な様子で彼女は去っていった。そして、

『テルラは取り敢えず今日の夕飯キノコ尽くしで。』

テルラ「マジですみませんでした。」