SCP財団世界で奮闘する (ページ6)

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アリソン「三話ね❗️」ページ6

Aseid
さて、これからあの人に電話をしてアリソンさんを財団に入れなければ。

(ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙガシャ)

？？？《もしもし。………久しぶりだな。》

《お久しぶりですね。……お祖父様………》

祖父《ついに財団に戻ってくる決心がついたか？》

《いえ違います。実は………》

事情を説明するとお祖父様は、私が何をしたいかを察した様子で

祖父《任せておきなさい。》

と言ってくれた。そして、通話を終えようとしたときに祖父は言った。

祖父《何時でも戻って良いからな。》

《………近いうちに。》

そう一言言い残し、通話を切った。

テルラ「あっ、通話の結果はどうだった？」

『勿論OKでしたよ。アリソンさんにも伝えますね。』

あの後何故かラインを交換したんですよね。

❰働けるようにしておきました。詳細は後程送ります。❱

『これで大丈夫ですかね。』

そう安心した瞬間既読がつき返信が来た。今時の子は皆こんなに早いんですかね？

アリソン❰本当にありがとう！❱

お礼を言われるのは嬉しいですね。そんなことを思っていると…テルラがやってきた。

テルラ「A～一緒にゲームしよ。」

『良いですが何をやりますか？』

テルラ「マ○オカート何てどう？」

『良いですよ。その代わり負けても文句言わないで下さいね？』

テルラ「勿論❗️分かってるって～」

結果は10試合中全て私が勝った。

テルラ「何故だ？」

『無理にショートカットをしようとして毎回ミスってたからじゃないですか？』

テルラ「解せぬ。」

『(よしよし)大丈夫ですよ。』

テルラ(やっぱり可愛いぃぃぃぃ❤️)

今………寒気がしたような。気のせい……ですよね？