SCP財団世界で奮闘する (ページ39)

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セリ「三十二話だよ！(名前)お姉ちゃん！」ページ39

Aseid

ーーグラス博士と別れたあとセリの部屋にてーー

『あの馬鹿。朝あんなに言ったのに。』

アリソン「あっ…やっぱり？」

部屋につくなり少しだけでも素に戻れるのは嬉しいですね。

アリソン「でも昨日何かあったの？テルラ、何だかぼーっとしてたから……」

『あぁ、昨日はゲームでオールをしていたんです。』

アリソン(テルラ……ずるい！)

アリソン「でもAの男装って格好いいね！いつも姿も格好いいけど！」

『？そうですか？ありがとうございます。』

何故少し顔が赤いんだ？風邪ですかね？……いや違いますか。

セリ「ねえねえAお兄ちゃん。アリソンお姉ちゃんの前でもAお姉ちゃんって呼んでいい？」

『…いいですよ。ただ他の職員の前では駄目ですよ？』

セリ「わかってるよ！だってセリいいこだもん！」

『ふふ。そうですね。セリはいい子でしたものね。(微笑み)』

アリソン(なにこの天国の様な癒しの空間は……)

ーーーーセリが遊び疲れて寝ている最中ーーーー

セリが遊び疲れて眠っている間に２人で紅茶を飲んで雑談をしていた。

『そういえば、最近ギアーズ博士とはどうなんですか？』

アリソン「それなんだけどね……アイスバーグと距離がめっちゃ近いの！」

それはそれは……あの２人仲が良さそうですもんね。でも流石に娘としては悲しいんですかね……

アリソン「あの２人のcpめっちゃいい！」

『ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ』←紅茶をふきそうになった人

今なんて言ったんだ？え？聞き間違い……なのか？

アリソン「あれ？どうしたの？………もしかしてBlが好きって気持ち悪い……？」

聞き間違えじゃなかった。

『そんなことなんですよ？ただ、自分のお父さんが他の人と一緒でいいんですか？』

アリソン「あの２人ならいい！」

良いんですかそれで。……まあ人それぞれですからね…

アリソン「そうだ！今度私もAの部屋にいって一緒にゲームしてもいい？」

『もちろん構いませんよ。でも一応私は性別が男性となっていますからギアーズ博士が心配するのでは？』

アリソン「何とかするから大丈夫！！」

飛び火が来そうと感じたのはわたしだけなのか…？………もう考えるのは止めよう。無駄な気がしてきた。

『それなら今日来まアリソン「行く！」……そうですか』

『テルラもいますが大丈夫ですか？』

アリソン「大丈夫だよ！(テルラもいるのか……まあいいか…)」