アイスバーグ「二十五話だそうだぞ。」 ページ31
Aとテルラがいない時…………
Not seid
ブライト「やぁグラス。ちょっと聞きたいことがあるんだ。」
グラス「えっと………何でしょうか……」
クレフ「よぉ、カイン。ちょっと良いか?」
カイン「何ですか?」
コンドラキ「ギアーズ。聞きたいことがあるんだかが。」
ギアーズ「はい。何でしょうか。」
コン&クレ&ブラ「「「フォレス博士についてなにか知っていない かい/か ?」」」
グラ&ギア&カイ「「「え/はい ?」」」
ブライト「あの職員は謎が多いからね。で、何を知っているんだい?」
クレフ「白状して貰おうか。」
コンドラキ「別に隠すことじゃないだろ?」
数分後。グラス、カイン、ギアーズは(問題児)三人組の圧に押されて白状した。
コンドラキ「あのアベルを倒したって………バケモンかよ。」
クレフ&ブライト「「……………」」
グラス「御二人ともどうかしましたか?」
クレフ「ギアーズ。幼女に特異性を消す薬を使ったって本当か?」
ギアーズ「はい。少なくとも本人はそう言っていました。」
コンドラキ「いったい誰だよ。その薬をあげた奴。でもそんな薬が有ったからSCP-053があんなに懐いているようには見えねえな。」
ブライト「………その薬はまだ余っているのかい?」
ギアーズ「私には分かりません。」
ブライト「そう……だよな……………」
ブライトとクレフが薬のことを気にするのは当たり前だろう。
何故ならその薬で自身の 娘/弟と妹 がSCPではなく、普通の人として過ごせるようになるのだから。
クレフ「おい。………フォレス博士は何処にいる。」
ブライト「ちょっと用が出来てね。」
ギアーズ「………多分ですが自身のオフィスにいるかと。」
クレフ「そうか……行くぞ。ジャック。」
ブライト「そうだね。」
そう言って2人は去っていく。自身の家族の特異性を消せるかもしれないと言う希望を持って………
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作者名:kaki kama | 作成日時:2022年2月20日 15時