ブライト「二十三話だよ。」 ページ28
Aseid
今日は幼女………もといセリに特異性を消す薬を飲ませるためにDクラスと一緒に収容室まで来ました。
『セリ、お薬をちゃんと飲みなさい。』
セリ「やだ!」
さっきからこの繰り返しだ。なので最終手段を使いましょうかね。Dクラス?部屋の外です。
『………これを飲めば自由に部屋の外へ出れますよ。』
セリ「…それなら………頑張って飲む❗️」
『偉いですね。セリ。』
そうしてセリは薬を飲んだ。見た目に変化はないが成功しているか確認をするためDクラスを部屋に入れる。
『D-1867。彼女と一緒に遊んで下さい。……もし手を出したら……分かってますね…………?(軽く殺気)』
D-1867「あっ…ああ………分かってるよ……………」
そして、十分後
D-1867「おい。これを後どれくらい続ければ良いんだ?」
『…特別変なところはないですね?』
D-1867「あぁ。………大丈夫だけどよ。」
『そうですか。ありがとうございます。それでは………』
『この事は内密でお願いしますね?もし喋れば命はないと思いなさい。(黒笑)』
Dクラス「はっ……はい!(ブルブル)」
おやおや。そんなに驚かなくても良いのに。さて、Dクラスで特異性か無いことが実証されたので……
報告書を偽造してしまいますか♪←←←
そして数日後………
ギアーズ「フォレス博士、少々お話しがあります。」
『はい……何でしょうか……』
SCP-053のNeutralizedが決定して内心ほくそ笑んでいるとギアーズ博士から話しかけられた。
ギアーズ「報告書にSCP-053が突如として特異性が消えたと有りましたが詳しく教えていただけませんか?」
『えっと………私も突然の事だったのでよくわからないです。』
ギアーズ「そうですか。それなら仕方がありません。しかしまたなにか聞くかもしれないのでその時はまた宜しくお願いします。」
『はい。分かりました。』
もう聞きに来なくて良いです。いやもう本当に。そして、これで終わりかとおもったらテルラがやってきた。
テルラ「A〜あの娘がNeutralizedになったのAがやったんでしょ?成功してよかったね。」
テルラが爆弾をぶっこんできた。しかもまだギアーズ博士がいる状態で………だ。
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作者名:kaki kama | 作成日時:2022年2月20日 15時