カイン「二十二話です。」 ページ27
Aseid
『と言うことがあったんですよ。聞いてますか?テルラ。』
テルラ「なにやってんの……A……」
今は私の自室で夕飯を食べている。正直食べなくてもなんとかなるが食べないと無理矢理食べさせられる…………
『だって………オールドが心配だったんですもん……』
テルラ(もんて可愛いかよ。)
テルラ「まぁ、バレるとおもうけどな〜あの博士達の事だし………(ボソッ)」
ーーーー視点と場所と時間が変わってーーーー
収容違反が起こった次の日の朝
カインseid
テルラ「カインおはよう!」
『おはようございます。カインさん。』
カイン「えぇ……おはようございます…」
朝、サイトを移動しているとテルラ博士とフォレス博士にすれ違ったので挨拶をした。
昨日あんなことがあったのでなんて返せば良いのか分からないな……
ブライト「やぁ、カイン!何かあったのかい?随分とよそよそしかったじゃないか。」
2人が去っていった後ブライト博士が急に話しかけてきた。
カイン「別に………何もないですよ。」
ブライト「ふ〜ん。なんだ。でもさっきいたフォレス博士といつ仲良くなったんだい?」
カイン「昨日避難している時に少し……」
そう答えると、少し疑っているように見えた。
ブライト「そうだったのか。でもフォレス博士って美形だけどほっそいよね。アベルなんかに直ぐやられそうだな〜」
カイン「いや………それは絶対にないかと………」
昨日あんなことがあったのでそんなことが全然想像が出来なくなってしまった……
ブライト「やっぱり昨日何かあったよね?」
カイン「えっと………」
そうするとブライト博士は悪い顔をしていた…
ブライト「確か昨日避難している時にグラスも一緒だったよね?」
カイン「はい。なのでグラス博士に聞くことをおすすめします。」
ブライト「そうするよ!」
………グラス博士、すみません。頑張ってください。しかし……悪い顔をしていたので警戒しないと………
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作者名:kaki kama | 作成日時:2022年2月20日 15時