SCP財団世界で奮闘する (ページ20)

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コンドラキ「十五話だ。」ページ20

コンドラキ博士seid

ジャックらと選んだ新人職員の内の２人が部屋に来た。

取り敢えずは業務内容の確認なんかをしだんだが……

コンドラキ「絶対あの青髪の女この前侵入してきた奴だろ！！！！」

そして俺を下敷きにした奴だろ！？！！？

そんなことを口にしたときクレフが部屋に入ってきた。

クレフ「おやおやコニー。相当イラついてんな。」

コンドラキ「何だと？」

そんな俺の言葉を聞く前に部屋のソファーへと座った。

クレフ「新人の方はどうだ？」

コンドラキ「あの青髪の女は俺の補佐にしたから仕事をすべて押し付けてやる。」

コンドラキ「そして上からの説教もすべて押し付ける。」

クレフ「そいつ…………めっちゃかわいそうにおもえてきたんだが……」

クレフ「そうだ。もう一人の奴も一緒にいたんだろ？そいつはどうだ？」

コンドラキ「男の癖にやけに細かったな。まるで女みたいだった。」

コンドラキ「そういえば、あの２人は知り合いのようだったな。」

クレフ「まっ、骨のある奴だといいな。」

コンドラキ「そうだな……」

ーーーー場所が変わってーーーー

Aseid

『テルラ………絶対バレてますよね？分かっててこのサイトに赴任することにされてましたよね？』

テルラ「終わった…………(´ﾟωﾟ｀)」

『ドンマイですね。』

テルラ「(ﾋﾟｺﾝ！)ねえねえA～」

『嫌ですよ？』

テルラ「まだなにも言ってないんだけど？」

『貴女の事なのでどうせ書類仕事を手伝えと言うんでしょう？』

テルラ「流石私の相棒！分かってるじゃん！だから、お願～い！」

『だから嫌ですって。』

テルラ「後でスイーツ奢るから～お願いしますよ～Aさ～ん！」

『別にお金には困ってないのですが………まぁ分かりましたよ。手伝います。でも、スイーツは奢らなくて結構ですよ。』

テルラ「い～や、ケジメとして奢らせて。」

『しかし……よくよく考えると私がオールドAIに会いに行きたいと言ったからこんなことになったんですから私のせい………ですね。』

テルラ「ホンマやん。」

『でも、しくじったのは自分のせいですから。恨むなら自分を恨みなさい。』

テルラ「ハイ」