SCP財団世界で奮闘する (ページ16)

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テルラ「十二話で～す！」ページ16

作者「続きです。」

しかし、こいつは男と女のどっちだ？中性的すぎるだろ。

クレフ「男らしいぞ？書類仕事をやってくれそうだろ？」

コンドラキ「そんなのは、アイスバーグに頼めば良いだろ？」

クレフ「いや～からかったら面白そうだろ？あとパシリに出来そうだし(ボソッ)」

ブライト「まぁそれならいいけど。じゃあこのA・フォレスも確定で。」

面白い奴らだといいな。と考えながら他に入れる職員を選んだ。

ーーーー場所が変わってーーーー

Aseid
少し夕飯をつまんでいると財団から通知が来た。私はこの通知を見て私はなんとも言えない気持ちになった。

『テルラ。私達はサイト■■に赴任することになりましたよ。』←最近このサイトに侵入した人1

テルラ「……マジ？もしかしてバレてる？」←最近このサイトに侵入した人2

『もしかしたら侵入した人と似ているから……だったりして』←大正解

テルラ「そんなのあり？」

『まぁ頑張って下さい。私は男装していくので。』

テルラ「は～い。」

『しかしまぁ、貴女は変装していてもすぐにバレそうですけどね。』

テルラ「え～なんでよ。」

『貴女は隠すことが苦手でしょう？それに万が一バレても(貴女が押し付けてきた分と)私の権力で何とかしますよ？』

テルラ「()の中がはっきりと見えたよ。」

『メタいことを言わないで下さい。取り敢えず、サイト■■に赴任というのは決まったんですから荷物を用意して今いましょう。』

テルラ「そうだね。でもそんなに荷物無いでしょ？」

『そうですね。』

そういってサクッと荷物整理を終わらしたあと、変装をしてサイト■■へと向かった。