SCP財団世界で奮闘する (ページ11)

今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:6,607 hit

クレフ「八話だ。」ページ11

テルラseid
はい。Aと通信が切れて落ち込みながら逃げています。

後ろめっちゃ怖いんだけと。(真顔)

？？？「お前………ちょっと止まてゴラァ。」

わ～さっき下敷きにした人も追いかけてくる～あの目付きは捕まったら殺される。

テルラ「待てと言って待ちますなんて人いないでしょ。」

？？？「ちょっと体力どうなってんの？」

？？？「知るかそんなもん。」

そんなわけで全力で逃げているとAから連絡がきた。

テルラ「やっとでた。ねえお願いだから助けて。」

『気が向いたらで。それよりこちらは用事が終わったので帰りますよ。』

テルラ「ええ！ちょっと助けてよ～」

『誰に追われているんですか？』

テルラ「ウクレレ持ってる人と、首飾りを下げている人、カメラ持ってる人、周りが寒い人、機械みたいな人。」

『多分ですが、最初の人からクレフ博士、ブライト博士、コンドラキ博士、アイスバーグ博士、ギアーズ博士かと。』

さすが私の相棒！！しかし助けてほしい。

『テルラ、そこの角を右へ曲がって下さい。私の方へ転移させるので。』

テルラ「さすが私の相棒！！(二回目)」

そして角を曲がるとAのところまで飛んだ。そこにはあきれた顔をしたAがいた。

『本当になにやってるんですか。』

テルラ「結果的に成功したからOKってことで……」

『……………今回だけですからね。』

テルラ「やった～！ありがと！A！」

『はいはい。』

因みに、私達はその後無事に帰ることが出来たよ。( ＾▽＾)