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「あ、あの北山くんはもう、、??」




「いや、あれから1日しか経っていないので
まだおられます。」



それだけ聞いた佐久間は、眠りについた。
数時間後に再び目を覚まし、
数値も安定していたため、退院することになった。



家に帰る時も着いた時も、
部屋の戻る時も、
元気がない佐久間。



「自分だけ」なの辛いよな、、。








俺たちも辛いよ。助けたいよ。
だからお願いだから生きて。










俺らも疲れたからもう休もうと
早めに各々の部屋へ戻る。
翌日はみんなオフだしゆっくりできるかななんて
呑気に考えていた。






翌朝、アラームもかけていないのに
早い時間に目が覚めた。
舘さんが朝ご飯を作ってくれていて、
待っていると次々とみんなが降りてくる。



「しょうた、早いね?」



あの翔太でさえ、起きてきた。




「なんかさ、目が覚めちゃって。
佐久間は??」





「まだこんな時間だし寝てるんじゃない?
昨日のこともあったし、疲れてるでしょ。」




TVを見ながら朝ご飯を食べる。
優雅な朝、、、になるはずだった。






【速報です。
北山宏光さんが今朝、入院先の病院で死亡しているのが発見されました。
北山さんは既に脳死状態だったようですが、首に跡があり、
何者かが、接触したものとして警察が捜査しています。】





【また、佐久間大介さんが同じ病院の敷地内で倒れているのが
発見され、死亡が確認されました。
事件と事故の両面で捜査されています。
北山さんの事件に関連があるのかも調べられるようです。】







泣くことも驚くことも、声を出すことも出来ず、
ただただTV画面を見ているだけだった。




俺たちは約2週間休みをいただいた。









北山くんと佐久間のことが明らかになった。
北山くんの首を絞めたのは、佐久間だったこと。
その後、屋上に行き自ら落ちたこと。
防犯カメラ映像などでわかったらしい。



北山くんの病室の机の上に






【ごめんなさい。】と書かれた紙が置いてあった。
筆跡から佐久間のものだった。











あれから1年。命日。
久々に会いに行くかとお墓参りへ。
何か近況報告とかしてたら、足音が聞こえて来た
思ったら、12人が勢揃いしていた。
佐久間にも北山くんにも会いに行った。





今は1人暮らししているけど、時々みんなで会うことにしている。







2人のことは絶対忘れない。






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雑に終わってしまいすみません。。

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作者名:でん。 | 作成日時:2024年3月24日 16時

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