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「あ、もしもし。先ほどはありがとうございました。
おかげで見つからずに逃げることが出来ました。」

「いやいや、礼には及ばんよ。
あの約束守ってくれるんだろうね、、？」
「そうじゃなきゃ君たちを助けた意味がない。」

「え、ええ。もちろんですよ。」

この人は俺たちの学校の先輩だった。
まさか大人になってこんな風に出会うとは
思っていなかったが、双方にとって
よい条件だ。
優良すぎるくらいだ。有難い話だ。

また指示がくるはずだから、
その時まで、待機だ。






あ〜〜〜楽しみだ。









今日も上手い酒が飲めそうだ。

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作者名：でん。 | 作成日時：2021年6月7日 12時

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