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7cup ページ8
陽が沈み始めて、外を見ると家に帰る人で溢れかえっていた。
気づけばもう6時。
店長の「お疲れさま」の号令で、店員達は着替えて帰ろうとしていた。
私も帰らないと・・・。
あ、その前に牛乳か！
お母さんからの頼まれ物を思い出して、パパっと着替えを済ませスーパーに立ち寄った。
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『えっと・・・牛乳と、あとオレンジジュースも買っとこう』
カゴに牛乳2本と、私が毎朝飲んでいるオレンジジュースを2本入れた。
ちなみに、家には私とお母さんの二人しか住んでいない。
お父さんは、私が小さい時に家を出て行った。だから、お母さんが女一人で私を育ててくれた。
今では、やりたかったデザインの仕事をしている嬉しそうなお母さんを見れて、私自身も幸せ。
『今日の晩御飯は何にしようかな』
少しだけ気持ちが弾み、野菜コーナーに向った。
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Mare(プロフ) - 凄く素敵なお話ですね！続きを楽しみにしています！更新、頑張って下さい(*^^*) (2017年7月28日 21時) (
レス) id: 4b7fd3f8d2 (このIDを非表示/違反報告)
彪 牙(プロフ) - ああああ良平さんがとてつもなく可愛い 、、、、｡ﾟ(ﾟ＾ω＾ﾟ)ﾟ｡ 楽しみにしてます！更新頑張ってください (^_^) (2016年9月15日 22時) (レス) id: 7edc009860 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み さ き | 作成日時：2016年9月5日 21時
