家に帰るとどこぞの教祖様がいました。

手元に原作ないんで(ｷﾘｯ ページ8

知ってた理由説明するには、この世界で童磨さんは漫画の登場人物だって言うこと言わなきゃいけないでしょ？


いや言わなくても説明出来るかもしれないけど、絶対言い回しとか面倒だし、まずそんな語彙力は私には無いんですよ


事実証明に原作があればもっと説明しやすかったんだろうけど、手元に無いものはしゃあないし



あれだ…




説明がもう面倒くさい！



説明をもうしたくない！




つまり…



無理やりにでも話を逸らす！



『まあそんなことはもういいでしょう？どういう仕組みか分かったんです。私が何故知っていたかは些細なことでしょう。貴方が帰れるかどうかにはなんの関係もない。というか説明しようとすると私が説明地獄に落ちることになるからもう嫌だ』



おっと、最後に本音が漏れてしまった



『まあそんな訳で…もういいでしょう(ﾆｺﾘ』

童「あ、あぁ…」


あれ？ちょっと引かれた？

知らんな！←

『で、どうします？朝になれば帰れる。でも次の朝にはまた逆トリ…そのループみたいですけど』


童「るーぷ？」


『繰り返しってことです』


童「そんなことは書いてた？」


『内容見たらまあそうなのかなと…そこの本、違いますか？』



そう本に問いかけると空白のページに文字が浮き出た



＿＿＿＿＿＿＿＿＿


That's right！！


因みに何時までかは不明だよ☆


そこもランダムにしちゃったから☆






＿＿＿＿＿＿＿＿＿




『だそうです』


童「いちばんうえの文字？は…」


『ザッツライト。英語でその通りという意味です。英語は欧州の国であるイギリスの言葉です』


童「へぇー…」


『で、どうします？』


童「うーん…俺がここにいる間はAちゃんの家に置いていてはくれないかい？」


『あー、やっぱそうした方が良いですよね』


夜に鬼を傍に置くとか超絶怖いけど、外に放置して殺人事件が起きましたとかのほうがヤバいし…


童「君がトリップしてきた時は俺の家に置いていてあげるから」


軽く上から目線に感じるが…


『じゃあそういう事で、これからどれくらいの付き合いになるか分かりませんが…よろしくお願いします童磨さん』


童「そうだね、よろしくAちゃん。さんなんて付けなくていいよ、童磨って呼んで？」



『2日以上の付き合いになれば考えます』



童「じゃあそれ以上の付き合いになる事を祈るよ」



『私はそれ以下になる事を祈ります』

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