私はヴィランじゃない！！

デートじゃないよ！(雷水・轟side) ページ31

遊ぶ日当日


A(集合時間10時なのに早く来すぎた…って言うかなんで響香、私の事コーディネートなんてしてくれたんだろう？)←アホ


轟 (上鳴に今日遊ぶとか言ったらなんかオシャレさせられたのだがなんでだ？)←天然


Aが集合場所に着いてから5分後くらいに轟が来たside


轟 ｢悪い待ったか？｣


A ｢ううん、待ってないよそれよりも…｣(いや、普通に私服かっこいい!!)


轟 ｢…？｣


A ｢あっごめん！さぁ行こ！！｣


轟 ｢おっおう｣(私服普通に可愛いな…)


ある女性達 ｢ねぇねぇ見てあの2人ーthe美男美女カップルって感じ〜｣

｢うんホントだ〜お似合いだね〜｣



A ｢なっなんか言われてるね轟くんw｣


轟 ｢こういうのはスルーが1番だ｣


A ｢(＞Д＜)ゝ”ﾗｼﾞｬｰ!!あれ？｣


轟 ｢ん？どうした？｣


A ｢いや、なんか響香の声が聞こえた気がして…｣


轟 ｢気のせいだろ｣


A ｢うん！そうだよね！｣


轟 ｢行くぞ｣


A ｢あーい｣
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
その後色々買い物とかをしてカフェによった


轟 ｢A、お前にはなんか話さなくちゃ行けない事が俺にもあるんだ｣


A ｢なっなんでしょう？｣


その後の轟くんの話は、過去の話だった。顔の火傷の話、父親の話、なぜ左側を使わないのかとか全て話してくれた。


轟 ｢これが俺の過去だ。気分を悪くしたら悪い｣


A ｢いや、なんか私たち似た者同士だなって思って、でも左手の個性もお父さんの遺伝かもしれないけど轟くんの力だよ？だから使わないとか言わないで、せっかくいい個性を持ってるんだから｣


轟 ｢それでも…俺は…左手を使わないで1番になって親父を完全否定したいんだ｣ ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ…


A ｢そっかー轟くん！｣(轟くん震えてる…やっぱり似てる私達)


轟 ｢なっなんだ？｣


A ｢なんかあったら相談乗るから！言えよ！！｣
( ´罒`*)✧"(私が今出来ることは轟くんを落ち込ませない事！)


轟 ｢あぁ分かった。｣ﾆﾔ(なんか前よりも気持ちが軽くなった気がする…ありがとう)


その後も色々な話をして今日のデー(殴、遊びは終わりとなった。

デートだろ！！(上鳴・耳郎side)→←教えて！響香！！

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