小さくなったのは工藤新一のいとこで天馬の彼女part３

第68話　松風和真 ページ8

in米花サンプラザホテル

小五郎「しかし何だなぁ。白鳥の妹も間が悪いというか、何もこんな時に結婚披露パーティーしなくたって・・・」

蘭「仕方ないじゃない。１ヶ月前に決まってたんだし、事件が起きたのは彼女のせいじゃないもの！」

コナン「それに、結婚披露パーティーじゃなくて、結婚を祝う会だし」

天馬「主催者は新郎新婦の友達ですよ」

小五郎「わあーってるよ！」

inエレベーター内

園子「ねぇ、新郎の晴月さんて、どんな人？」

蘭「画家だって言ってたよ」

小五郎「頭に『売れない』がつくな！」

園子「『売れない』画家か。こりゃ、友人関係の男は、あまり期待できないな」

A「(あはは・・・)」

inパーティー会場入り口

小五郎が名前を記帳したときだった

？「相変わらずぶっきらぼうな字ね」

？２「英理ちゃんのほうがよっぽど綺麗だね」

小五郎「え？！」

蘭「お母さんに和真さん！？」

和真「久しぶり！」

小五郎「なんだ？お前らも呼ばれたのか？」

妃「えぇ。沙羅さんは弁護士の卵だから、その関係でね」

和真「俺も沙羅さんとはちょっと知り合いなので」

そう言いながら、妃と和真は小五郎とは別の名簿に記帳した

園子「うわっ、おば様、達筆！」

蘭「和真さんも！」

和真「いや、英理ちゃんには及ばないよ」

コナン「ったく、和真さんはともかく、妃さんは夫婦別々に記帳するなよ(ﾎﾞｿｯ」

天馬「ねぇ、父さん、前から気になってたんだけどあの２人(妃と小五郎)仲悪いの？」

和真「うん。なんか、10年前に別居したみたい」

天馬「ふ〜ん。あ、それより天奈は大丈夫？」

和真「あぁ、服部君のところに預けているよ」

天馬「そっか」

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