小さくなったのは工藤新一のいとこで天馬の彼女part３

第67話　２人目の被害者 ページ7

inマンション駐車場

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ

ｷｨｯ

ﾁｬｯ

１人の女性が車から降りたときだった

女性「！？ キャァァァァ！！」

１人の男性が警察手帳を持ったまま亡くなっていたのだ

この男性の名は芝陽一郎。職業は奈良沢と同じ刑事である

次の日、芝刑事が亡くなったことが新聞で大きく報じられた

in警視庁操作第一課

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

目暮「はい、目暮・・・お、毛利君か！」

小五郎『警部殿、夕べの事件について詳しく伺いたいんですが』

目暮「！？ スマン！今忙しいんだ、後にしてくれ」

ｶﾞﾁｬ

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小五郎「もしもし！警部殿！」

蘭「どうしたの？」

小五郎「今、忙しいってよ」

蘭「そりゃ、そうよ。刑事さんが２人も亡くなったんだもん」

小五郎「しかしなぁ、何か感じが違うんだよなぁ、いつもの警部殿と」

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・

・
目暮「いいかね！白鳥君！例の件は私と君そして、“彼”だけの秘密だ！決して他言せんように！」

白鳥「分かりました！」

in刑事部 部長室

ニュースキャスター『現職刑事が射殺された二つの事件で使用された銃弾のライフルマークが一致したことから、警察では同一犯の犯行と見て捜査を進めています』

その頃、警視長の小田切敏郎は「T.JINNO」と書かれたライター(？)を持ちながら、ニュースを聞いていた


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さあ、目暮警部が言ってた“彼”とはいったい誰なのか？！

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