第75話 あの事件 主人公side ページ16
in米花稲妻総合病院
私達が病院についてまもなく、拓人と蘭丸、そして信助が来た。本当は皆で来るみたいだったけど、あんまり大勢で来るとあれみたいなのでサッカー部を代表して拓人と蘭丸と信助が行くことにしたらしい。
白鳥「目暮警部、佐藤さんの容態は?」
目暮「弾の一つが心臓近くで止まっている。助かるかどうかは五分五分だそうだ・・・」
白鳥「!!」
?「あの!」
後ろから声が聞こえ、私達は声が聞こえた方に振り向いた。そこには天馬に似た女の人が立っていた
神童「失礼ながら、貴方は?」
?「私、松風奈々美と言います。弟が事件に巻き込まれてこの病院に運ばれたって聞いて・・・」
神童「そうですか」
奈々美「それで、天馬は?」
目暮「幸い外傷はないが、まだ意識が戻りません。病室はこの奥です」
その言葉を聞いた、秋ちゃん、奈々美さん、剣城、拓人の3人は天馬の病室に向かった
A「(天馬は大丈夫。ただ、あの懐中電灯が気になるわ・・・もしかして!?)」
目暮「白鳥君、捜査の方は?」
白鳥「全員の硝煙反応を調べましたが出ませんでした」
目暮「出ない!?」
千葉「犯人は、出入り口を封鎖する前に逃走したと思われます」
目暮「拳銃から指紋は?」
千葉「それも、出ませんでした」
白鳥「配電盤の仕掛けの特定は出来たかい?」
千葉「はい、どうやら、携帯電話の呼び出しで爆発する仕組みになっていたようです」
高木「ひとつ気になるんですが、トイレに落ちていた懐中電灯は最初から佐藤さんが持っていたんでしょうか?」
コナン「違うと思うよ!」
A「化粧台のしたの物入れが開いてたでしょ?多分、そこにおいてあったんだよ。つけっばなしにしてね!」
白鳥「なるほど・・・電気がついているときには、誰も気づかない」
小五郎「じゃあ、犯人が?」
白鳥「これで、あの事件に関係しているのは、ほぼ間違いありませんね」
和真「そのようですね」
小五郎「え?あの事件って?」
目暮「あ、いや・・・」
小五郎「なぜ話してくれないんです?警部殿!おい、和真!お前も何か知ってんだろ!?なぜ話さない?一歩間違えれば、お前の息子が撃たれていたかもしれねぇんだぞ!」
蘭「お父さん、何も怒鳴ることないじゃない!」
小五郎「しかしだな!」
その時、奈々美さんがあわてて走ってきた
奈々美「大変です!天馬が!」
和真「天馬がどうしたの?」
奈々美「意識が戻ったけど、様子がおかしいの!」
和真「えっ?」
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藤堂 梨愛 - このお話、映画があって、 早く読みたい!って言う 気持ちがわきます! (2015年5月2日 0時) (レス) id: d454bba793 (このIDを非表示/違反報告)
美琴(プロフ) - とても、面白かったです!!更新頑張って下さい!! 応援しています!! (2013年4月1日 15時) (レス) id: 7ca569006f (このIDを非表示/違反報告)
蘭太☆(プロフ) - いえいえ^^これからも頑張ってください! (2013年4月1日 10時) (レス) id: 2f353e41c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - 主人公ちゃん可愛いカッコいいなあ、ますます事件が解決してくるね、次回が楽しみです (2013年4月1日 8時) (レス) id: f1dfd60cfb (このIDを非表示/違反報告)
すいか(プロフ) - はじめまして!今日、はじめてこの小説をpart1から見て参りました!コナンとイナゴのコラボいいですね!ランキング入りおめでとうございます(^^)/これからも頑張ってください! (2013年3月31日 16時) (レス) id: a76efe3c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天馬love☆ | 作成日時:2013年2月4日 10時