どうやらヴィランだと疑われてたようで………【呪術廻戦】【ヒロアカ】 (ページ7)

今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:1,966 hit

客間ページ7

in 客間

　『すみません
説明される方が少し遅れるそうで』

相「いや、大丈夫だ」

そうか、そうなんやな
明らかに僕の事をまだ疑ってる顔してはるけど？？

山「ちょっと質問良いか？」

　『いいですよ、お答えできる範囲でですが……』

山「なんでクラスの奴らにも敬語なんだ？
方苦しくないか？」

　『………そう、ですね
仲良くなった所で此方にメリットはない
それだけですよ』

僕に負担がかかるだけや
非術師となんか会話が噛み合わん
仲良くしたところでいつ死ぬか分からんし

香「友達が居ないと辛いわよ？」

　『辛いね、別にいいですよ
辛さなんか私への罰の一つに過ぎないですし』

相「罰？なにのだ……？」

　『それ以上踏み込まないで下さい』
(土足で踏み込んで来んなや)

香「聞かせてちょうだい
貴方をヴィランだと疑ってるけどその前に一人の子供
一人で抱えすぎちゃダメよ……」

やめろ……やめろ
来んな、来んなや……非術師の癖に
僕らの世界なんか分からんのに……

山「そうだぜ？」

分からんのに………！分からんのに！！！
非術師の癖に！！お前らのせいやのに！！！！

相「聞かせてくれないか？」

　『～～～！！！！うるさい！！うるさいねん！！！
土足で入ってくんなや！！お前らに何が分かんねん！！』

山相香「！？！？」

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ!!

女「A様！A様！！落ち着き下さい！！」

　『元はと言えばお前ら非術師のせいやねん！！
お前らのせいいで！！………お前らの……せいで……！』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

相「！？」
山「ちょｯ！？」
香「えｯ！？」

お前らのせいで………！！
ホントに？非術師の………せい？？
目の前の守れたかもしれない命……
僕の……せい？？

　『？？？僕の……せい？？』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

女「大丈夫ですよ、A様のせいではありません
どうか落ち着き下さい」

　『うわぁぁ！！』ｶﾞﾘｶﾞﾘ

僕の？！？非術師？！？僕のせい？？！？？

女「！？！？お止めください！！
お体に傷をつけては……！！！」

夏「お、連れてきて正解だね」ﾋｮｺ

　『うぁぁぁｯ！』ｶﾞﾘﾘ