助けな!1 ページ9
横山side
横「ここ…どこや?」
何故か、自分とヒナが終わりのなさそうな道路にたたずんでいる。
でも、普通の道路とは違い、そこらじゅうカラフルなタイルでうめつくされている。
村「なんやここ?見たことんないとこやけど…」
その時、微かに聞こえた。
安「何なん?ここ〜?おっさん!くっさぁ〜…ちゃんと歯ぁ、磨いてます?」
?「なんだ?うるさい奴らだ…」
渋「うっさいんはお前やんけ…」
ヤスとすばるの声。誰かが居るんか…?
横「ヒナっ!あっちの方からヤスたちの声がすんねん!
行ってみよっ!」
村「おん。」
その先には、ヤス、すばる、そして…
いかにも臭そうな感じのおっさんがいた。
安「よこちょ〜!!このおっさんなぁ、閉じこめて檻から出さへんねん!
口から加齢臭するし…はやく助けて〜」
横「わ、分かった!助けたるから待っときぃ…」
とは言ったものの…
どうやって助ければええんやろ…
?「なんだ?お前らは…さては仲間か?フン…助けたいのならこのカレイを倒してから行け。」
カレイ…?
っはは…ここまで臭いがくるような名前やな…
なんか、いけるような気がする___。
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友枝智絵 - 来たよ!評価しました!頑張ってね! (2016年3月4日 21時) (レス) id: 0c03337bc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かかし∞ | 作成日時:2016年1月23日 19時