40.青海人 ページ40
波の高さはかつてない程大きく、メリー号を空中に飛ばすに余りある勢いと高さである
ﾙﾌｨ「行くぞ空島〜〜！！！！」
ｳｿｯﾌﾟ「やめだ！やめやめ！引き返そう！！」
ｿﾞﾛ「観念しろ、ウソップ」
ﾅﾐ「飲み込まれるなんて聞いてないわよォ！！」
『船酔いするゥ……』
ｻﾝｼﾞ「大丈夫だ！Aちゃんは俺が守る！」
ﾛﾋﾞﾝ「こんな大渦初めて見たわ」
ﾅﾐ「帆を張って！相手が風と海なら航海してみせる！！この船の"航海士"は誰！？」
ナミの指示にすぐさま全員が従い、仕事に就いた。
帆を張り翼をひろげたゴーイング・メリー号は、空を飛んだ
ﾙﾌｨ「すげェ！船が空を飛んだ！」
ｳｿｯﾌﾟ「まじか」
ｿﾞﾛ「へェ…」
『良かった』
ナミの航海術で無事空の海に到着したが空島らしきものはなく、周りは雲ばかり
Aはメリー号以外にも、この空の海を航海する船があることに気付いた
『みんな！あそこにも船があるよ』
だが次の瞬間、その船は何者かの攻撃によって爆破され雲海に沈められた
そして、その何者かはメリー号めがけて一直線に空海の上を凄い速さで近づいてきた
仮面をかぶった男は「排除する」と言うや否や、ルフィ、ゾロ、サンジの3人を一撃で倒した
ﾅﾐ「A！来てるっ…！」
『はァ、常識と言う言葉知らないのかしら？』
Aは呆れてそう言うと仮面の男はピタリと止まって倒れた
ｳｿｯﾌﾟ「なんだァ！？」
『酸素って人間にとったら大事なモノよねェ』
そう、Aは空気を操ったのだ
「ウ〜ム。凄いな」
空に来て初めて出会った空の騎士は、下界から来たルフィ達を「
彼は、この界隈でフリーの傭兵として、先ほどのようなゲリラから依頼者を守っているのだと言う。
「1ホイッスル、500万エクストルで助けてやろう」
ﾙﾌｨ「なんだそれ？」
1ホイッスルとは、空の騎士を呼ぶ笛1回分の事で、笛を鳴らして騎士を呼べば、天から助けに来てくれるのだという
「さっきのお嬢さんの戦う姿に感動した、1ホイッスル無料でやろう」
その言葉を聞いて3人がムスッとした
ﾙﾌｨ「俺達一撃でやられちまったのに」
ｿﾞﾛ「Aが一撃で倒すとは…」
ｻﾝｼﾞ「無茶させてゴメンな、Aちゃん…」
ﾅﾐ「余裕で倒してたわよ」
ナミの一言でさらに落ち込む3人であった。
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (3月25日 19時) (
レス) id: e83d5f7d48 (このIDを非表示/違反報告)
URAN - この小説大好きです。更新待ってます (2022年11月5日 15時) (レス) @page36 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
ｶｰ - すごく面白いです！更新楽しみに待ってます🥰 (2022年9月21日 1時) (レス) @page33 id: e863b2afd2 (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ(プロフ) - 続きとても気になります(^^♪更新とても楽しみにしています(^^♪ (2022年7月10日 14時) (レス) @page25 id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
つばき(プロフ) - 宮 村 。様コメントありがとうございます^. .^更新頑張れます~！ (2022年7月3日 12時) (レス) id: babcc2ee06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばき | 作成日時：2022年5月11日 18時
