37.サウスバード ページ37
ゴーイング・メリー号は、ジャヤ東の海岸にあるモンブラン・クリケットの家に到着した
家の近くで、ナミが「うそつきノーランド」という本を見つけた
ナミが読み終わった後、海から頭に栗を乗せたマッチョなおっさんがあがってきた
「ここらの海は俺のナワバリだ。狙いは"金"だな？死ぬがいい」
おっさんは戦う前に、突然倒れてしまった
チョッパーの診断によれば、毎日毎日無茶な潜水を繰り返し続けた結果「潜水病」になっているのだという
『死に至る病だわ、私がなんとか……』
ｿﾞﾛ「A、ちょっと待て」
『なに？』
ｿﾞﾛ「俺達にやったヤツやろうとしてんのか？」
ﾅﾐ「ルフィとゾロの傷を治したやつ？Aの体力がなくなっちゃうじゃない！」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「病気も治せるのか！？」
『病気もケガも治せるけど…』
ﾅﾐ「あの時も疲れてたじゃない！それに病気ってAの代償デカいわよ！？」
ｻﾝｼﾞ「みんなで看病すれば良くなるだろ、な？Aちゃん」
『…うん、わかった』
ｿﾞﾛ「もっと自分を大事にしろよ、A」
『こんな、私なんかが』
ﾅﾐ「こんなって言葉ダメよ？あたしが認める程美人なんだから自信持ちなさい！」
『ふふっ』
ﾁｮｯﾊﾟｰ「よしっ看病するぞ！」
麦わらの一味は手厚く看病し続け、意識を取り戻したモンブランにルフィは単刀直入に聞いた
ﾙﾌｨ「ひし形のおっさん、"空島"に行きてェんだ行き方を教えてくれ！」
空島へ行くには月に5回程この海に現れる"
それが起こるのがなんと明日の昼なのだと言う
その夜は明日の出発を祝って大騒ぎの賑やかな宴となった
ｼｮｳｼﾞｮｳ「いけるなおめー」
ｿﾞﾛ「まだ量の内じゃねェよ」
ｸﾘｹｯﾄ「オウねーちゃんこっち来い！こっち座れ！」
『私ですか？』
ｸﾘｹｯﾄ「ああ、美人だなァ！」
ｻﾝｼﾞ「てめェAちゃんをハベらそうなんざ100年早ェぞ！！」
クリケットはハッと思い出した。重要な事をすっかり忘れていたのだ
空島に行くには、実在する奇妙な鳥「サウスバード」を捕まえて連れて行くことが絶対条件である事を。
麦わらの一味は、宴会を中止して、明日の出発時間までにサウスバードを捕まえてくるようクリケットに言い渡され、夜の森に探索に行った
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (3月25日 19時) (
レス) id: e83d5f7d48 (このIDを非表示/違反報告)
URAN - この小説大好きです。更新待ってます (2022年11月5日 15時) (レス) @page36 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
ｶｰ - すごく面白いです！更新楽しみに待ってます🥰 (2022年9月21日 1時) (レス) @page33 id: e863b2afd2 (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ(プロフ) - 続きとても気になります(^^♪更新とても楽しみにしています(^^♪ (2022年7月10日 14時) (レス) @page25 id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
つばき(プロフ) - 宮 村 。様コメントありがとうございます^. .^更新頑張れます~！ (2022年7月3日 12時) (レス) id: babcc2ee06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばき | 作成日時：2022年5月11日 18時
