教えてあげる

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山田サイド







伊野ちゃんと付き合い出してわかったことがある









１つ目、めちゃくちゃ優しい。









2つ目、男らしい。









そして、3つ目は大ちゃんは多分俺のことが好きだ









腐れ縁なだけあって多分よ、多分！！









伊「山田？どうかした？」









山「ううん。なんでもない。」









伊「そっか」









俺たちは今、デートしてます。動物園で









伊「ねぇ、山田。俺たち付き合ってるしさ、2人の時は下の名前で呼ばない？」









山「う、うん」









下の名前で呼ぶのは、酔った時の大ちゃんくらい









伊「行こ、涼介？」









なんか違和感がある…でも、俺は伊野ちゃんと付き合ってるんだから。俺が好きなのは伊野ちゃん









山「うん！慧！！」









伊野ちゃん、じゃなかった慧はニッコリと微笑んで俺の手を握った









伊「俺、嬉しいよ。涼介と付き合えて。涼介はずっと大ちゃんのものだと思ってたから」









確かに俺も前は、大ちゃんと2人1組みたいになってた









山「そんなことないよ…俺も慧好きだよ。」









伊「うん/ありがと。この後、俺の家来る？」









いい感じの空気になったし。あれかな？って俺変態みたいじゃん//期待しちゃったし









山「うん///」









？「まてぇーい！先生同士が不適切な関係は良くない！！！！！」









そこにいたのは









山「大ちゃん…なんで」

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