番外編2 ページ22
貴「そろそろ昼作りましょうか」
とセンラさんを呼ぶと、ゲームを教えてもらってたセンラさんが振り向いて「はい!」って言って走って台所まで来てくれた。
犬みたいで可愛いww
セ「オムライスですよね?」
貴「はい!」
と淡々と料理を進めていたら私は急に吐き気がした。
貴「ウ"ッ…」
セ「どうしたんですか?!?!」
センラさんがそう驚くとメンバーみんな来て、「Aどうした?!などと言って、ソファーまで運んでくれた。
坂「料理はセンラがやってくれとるから…症状とか教えてくれる。??」
私は少し前から時々吐き気などしたことや、最近生理がこなくなったことなど思いついたかぎりのことを話した。
そしたらそれを聞いてた坂田と志麻くんと浦田さんが
志「え?!?!まっておめでとう!!」
浦「え、え、どどどうすれば…」
なんて志麻さんはおめでとうなんて言ってるし、浦田さんは挙動不審になってるし…ついに頭おかしくなったと思った。
セ「騒がしくないですか〜?どうしたんですか〜?」
センラさんがこっちへ来たときに志麻さんがなんかこしょこしょ話していた。
セ「ええ?!?!?!ほんま?!え、なにすればいいんやっけ、ネギを首に巻けばええんやっけ」
いや私熱ないし…と頭の中でツッコミをしてついに坂田が
坂「とにかくまずは妊娠検査薬かってくるわ!」
貴「え?!えええぇぇぇぇぇえ?!?!」
貴「私妊娠してたの?!?!?!」
浦「おい!こんな大きい声出したら赤ちゃんが起きる」
貴「いやまだいないから」
122人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まるおまるこ | 作成日時:2018年6月27日 8時