十三話 ページ15
まふまふサイド
ようやく病院についた。
そして看護師さんから病室を聞き走っていったら怒られるので早歩きでいった。
ま「A?!?!」
先「あ、お兄さんですか?」
病院の先生と担任とAの友達と思われる子3人がAの手を握って話しかけてた。
ま「あぁはい。Aは?」
先「まぁ寝不足と栄養不足ですね。あとストレスもあるでしょう。」
ま「…」
先「寝て食べて普通の生活をしてたら治るでしょう」
ま「ありがとうございます」
僕は気づいてたのに…なんで…なんで…
夢「あ、Aのお兄さん。私たちもう授業戻らなきゃいけないのでお兄さんおねがいします。」
ま「ありがとうございます。」
そして、担任と友達と先生は出てって2人だけになった。
ま「ごめんね。気づいてたのにごめんね。」
Aの手に僕の涙が落ちた。
ま「僕、Aにこんなギャルっぽい友達がいるって知らなかったなー。だから僕に内緒で染めたり、ピアス開けたりしてたんだね。
でも、いって欲しかったなー」
ま「ねえもっと話そう?もっとAの話聞きたい。」
ま「っ…うぅ…ごめんね…ごめん」
ま「ぼくは親失格だね…」
貴「…そんなこと……ない…」
ま「…え?」
貴「まふは私のことすごい大切にしてくれてるの知ってるよ…?」
貴「こちらこそピアス、髪染め、黙っててごめん。」
ま「Aっっ…うわぁぁぁあん!!ごめんね…!ごめんね…っっ!!」
貴「まふ泣きすぎwwww」
天「泣けますねぇ…」
浦「そうだな。」←Aが倒れたって聞いて仕事すっぽかしてきた。
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うち、うらつき(?)の絡み好きなんだけどわかる人いないかな?
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作者名:まるおまるこ | 作成日時:2018年6月27日 8時