ママ兼パパ【歌い手】【まふまふ】 (ページ14)

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十二話ページ14

まふまふサイド

僕はまふつきでカフェにいた。

天「あ、そういえばAちゃん？会ったことないけどどんな子なの？」

ま「もうねーすっごいいい子！頑張って勉強して塾代は自分が払うからって土日はバイトして顔もすごい可愛いのに勉強したいから合コンなんていかないとか…」

天「わかったわかった！！すごいいい子なのもわかったし、まふくんの親バカさもわかったから！！」

えーなんであまちゃんそんなこと言うの…

ま「あ、でも今全然寝てないの。A。」

天「んー。でも受験生ってそんな感じじゃない？」

ま「うーん…」

プルルルル))

ま「あ、ごめんね？Aからだ。どしたんだろ。」

天「噂をすればだねw」

ま「A？どうしたの？」

夢《あの！Aのご両親ですか？！A今倒れて病院で寝てます！！！今すぐ来てください！！！》

涙ぐんだ声でAの友達は訴えた。

ま「え？！？！わかりました。すぐいきます。どこ病院？」

夢《○▽○▽病院です！！！！》

僕はその子との電話をブチっと切って
天月くんに事情を説明した。

天「え？早く行きな？僕もお金払ってからそっちに行くから」

ま「ごめんね。ありがとう。」

僕はタクシーを捕まえて急いでAの元へいった。