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4話 ページ5

私「黒羽くん!おまたせ!」









Aは相手を「黒羽くん」と呼んで









手を上げて声かけに行った。









それだけでもイラっときてしまう。









快「おう!A!あの後元気にしてたか?」









私「うん!大丈夫!








変な人に話しかけられた時は怖かったけど








今はもう大丈夫だよ!あの時はありがとう!」









快「なら良かった!どうしたしまして!









えっと〜、その









後ろの方は?」






Aのずっと後ろで話を聞いてたから






向こうから話しかけてきた。








私「紹介するね!同じクラスの…「初めまして。工

藤新一です」







Aからの紹介を無視して自分から答えた。







快「あ、あの有名な高校生探偵の!







知ってるぜ!








俺は黒羽快斗。よろしく!」








そう言って、その黒羽快斗って男は俺に手を差し出してきた。









誰とでもフレンドリーな奴なのか?









新「ああ。よろしく」









俺は素直に手を握り返した。









すると、グイっ!っと引っ張られた。









黒羽快斗は俺の耳元で…









快「見た感じだと、幼なじみってとこ?


初めてAに会った時、


いつも一緒にいる幼なじみの


男がいるって聞いたからな。




Aの後ろに着いてきてまで


俺を見に来るってことは


Aの事が相当好きなんだな」







新「………っ!!」









こいつ、幼なじみやAの事が好きだって事も
一瞬で見抜いてやがる!









快「悪いけど、









相手が幼なじみでも、あの有名な高校生探偵でも









Aのこと本気で譲る気ねーから」









黒羽快斗は俺の目を見て力強く言った。









新「て…てめぇ!!」









こいつ、Aに対して本気だ。









新「上等だ。









悪いけど俺も









Aを譲る気なんて最初からねーよ」









俺は睨み返すかのように黒羽快斗の目を見て言った。

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ラブラブ - 工藤新一と快斗様と服部平次この3人とデートしてみたい。大好きだしイケメンだから大好きです。本当に好きです。 (2020年6月21日 4時) (携帯から) (レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)
工藤新一大好き - 工藤新一とデートしてみたい。それに工藤新一と会ってみたい。 遊んだり色々と(*^^*)快斗も大好き。よき理解者で優しい。2人とも大好き。 (2020年4月18日 6時) (携帯から) (レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かずの子ですが。 | 作成日時:2019年9月24日 2時

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