【工藤新一】ずっとお前の事が好きだ。

13話 ページ15

私side




私は黒羽君からのメールを見ながら自分の家へと入っていった。



私「今週の日曜日か〜…



特に予定ないし行こうかな！



黒羽君からのお誘いだし！」




トロピカルランドか〜





何気に行ったことないから楽しみ過ぎる！



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新一に家までちゃんと送ってもらったから大丈夫！

心配してくれてどうもありがとう！


今週の日曜日予定ないから大丈夫！

一緒にトロピカルランド行きたいな( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


私は黒羽君に返信をした後、


自分の部屋に入ってベッドにダイブした。



ﾋﾟｺﾝｯ…‼



あ、黒羽君からかな？



手にもっていた携帯の画面を確認したら



やはり黒羽君からだった。



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そうか！じゃあ日曜日トロピカルランドに行こーぜ！

１２時くらいにAの家まで迎え行くよ！


楽しみにしてる！



あ！工藤には内緒で！
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あ…迎え来てくれるのか〜



黒羽君は優しいな〜



ていうか、新一には内緒？


なんでだろう…。まぁ、いっか！←




日曜日が楽しみだな〜！







さて、ご飯食べてお風呂入ってーと！




その日の夜は日曜日が楽しみすぎて、


ワクワクした気持ちで寝た。




新一side



−次の日の朝−



俺はAといつも通り登校。




私「ふふ〜ん…♪」



Aは何故か、物凄くテンションが高い。




新「いつもよりテンション高いな…




何か良いことでもあったのか？」




もしかして、黒羽か？



昨日の夜、連絡取り合ってたりとか？




私「えー？なんもないよー！」





怪しい…。絶対何かあっただろ。



まぁ…



あんましつこいのもウザいよな。




新「…そうかよ」





しつこく聞くのも悪いかと思って聞かない事にしたが




やっぱり黒羽のことじゃないかと思って





素っ気ない返事になった。




黒羽に出会ってからAの様子はおかしいし




Aは隠し事するようになったし…




アイツのせいで嫌な事ばっかりだな。


……………



その日は放課後に黒羽が来る事もなく



普通に学校も終わって、いつも通りAと帰った。



因みに…今日は金曜日。



家に帰った後、カレンダーを見た俺は


土曜日は予定あるから日曜日にAのとこ


行って一緒に出かけることにするか。と決めた。

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