10話 ページ12
快斗side
私「ふぇええ!?///
黒羽くん!?///」
快「あ………///」
つい勢いでやってしまった。
初対面で流石にこれはヤバイなーと思ってたら
びっくりするくらいAの反応は良かった。
A顔が真っ赤になってる。
え、なに。
可愛いすぎなんだけど。
こういう事には慣れてねーのかな?
快「顔真っ赤じゃねーかw
こういうのは慣れてねーのか?」
Aの手をゆっくりと放した。
私「そ…そんな!慣れてないよ!」
快「そっか。Aが可愛くってついな。
駄目だったか?」
俺は首を傾げて聞いた。
私「駄目っていうか…その…恥ずかしいの!!」
びっくりしたじゃんか!!
って言いながら怒ってるのか照れているのか…
Aはほんとかわいい。
快「まぁ、とりあえず、連絡するからな!
じゃあなー!」
と言って、Aに手を振って帰った。
Aは俺が見えなくなるまで手を振ってくれてた。
快「あっ!!」
そういや、ハンカチ渡すの忘れてた!
ま、次会える口実にもなるし、
持っておく事にするか。______________________
______
って感じで今に至る。
今日会う約束は、昨日連絡したからだ。
本当はAと校門前で会った時に
Aの行きたいとこ聞いて一緒に行こうと思ってたが、
まさか幼なじみの男が来るとは思わなかった。
しかも、よりによって
あの有名な高校生探偵が幼なじみだったとは。
用事があるって言ってたのも、事件だろうな。
工藤に「Aの離れず側にいろよ」って言ったのは、
俺の勘では、Aを狙った男がまた現れるかもしれない。
本当は言いたくなかったが
今一番Aの事を近くで守れるのはアイツだ。
悔しいが、Aが無事である方がいい。
まぁ、もしAに何かあった場合
俺もすぐに駆け付けに行くけどな!
工藤新一には、ぜってー負けねー!
41人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ラブラブ - 工藤新一と快斗様と服部平次この3人とデートしてみたい。大好きだしイケメンだから大好きです。本当に好きです。 (2020年6月21日 4時) (携帯から) (レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)
工藤新一大好き - 工藤新一とデートしてみたい。それに工藤新一と会ってみたい。 遊んだり色々と(*^^*)快斗も大好き。よき理解者で優しい。2人とも大好き。 (2020年4月18日 6時) (携帯から) (レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かずの子ですが。 | 作成日時:2019年9月24日 2時