9話 ページ11
快斗side
−彼女を家まで送っている最中−
彼女の歩幅に合わせて隣で歩いている。
快「いきなり家まで送るなんて言って
ビックリしたよな?ごめんな!
俺の名前は黒羽快斗!
江古田高校の2年!」
君は?と俺の自己紹介をした後に尋ねた。
?「いえ、とんでもないです!
私の名前は富永Aです!
帝丹高校の2年です!」
快「Aっていうのか!
同い年だな!気軽に話そーぜ!」
あ、いきなり名前呼びはまずいか?
と、Aに聞いたら、
「全然大丈夫!」((ニコッ
と答えてくれた。
すげー可愛い///
快「いつも1人で帰っているのか?」
いつも1人で帰ってるなら、また危ない目に遭うかもしれない。
できれば俺がAと一緒に帰る事ができれば。
と、思い聞いてみた。
私「いや、いつもは幼なじみの友達と帰ってるん
だけど、今日は友達が用事あるから」
快「そうなのか?
その幼なじみは……男か?」
幼なじみが男かどうかとか、聞いたら可笑しいよな。
なんで聞いてしまっているんだ俺は!
だが、Aの事になると気になって仕方がない。
私「そうだよ!
小さい頃からずっと一緒にいる男の子なの!」
快「そっか………」
その幼なじみの男が、Aのことをただの
幼なじみとして思っているならいいけどな。
Aのことを小さい頃から知っているっていう
男に嫉妬している。
俺らしくねーじゃねーか!
相手がどんな奴でも、俺は負けねー!
私「あ、私の家はここだから!
送ってくれてどうもありがとう!」
話している内に家に着いた。
快「ああ!いいぜ!
あ、そーだ。連絡先交換しとこーぜ!」
何でもいいから俺に頼って欲しい。
Aとは少しでも繋がって起きたい。
私「いいよ!」
そう言ってお互いの連絡先を交換した。
快「まぁ、また何かあったら連絡してこいよ!」
私「ありがとう!」((ニコッ
快「…………///」
ほんと、まじで可愛い。
幼なじみの男が羨ましいぜ。
俺はAの手をとって
チュッ…
手の甲に軽いキスをした。
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ラブラブ - 工藤新一と快斗様と服部平次この3人とデートしてみたい。大好きだしイケメンだから大好きです。本当に好きです。 (2020年6月21日 4時) (携帯から) (レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)
工藤新一大好き - 工藤新一とデートしてみたい。それに工藤新一と会ってみたい。 遊んだり色々と(*^^*)快斗も大好き。よき理解者で優しい。2人とも大好き。 (2020年4月18日 6時) (携帯から) (レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かずの子ですが。 | 作成日時:2019年9月24日 2時