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私のおばあちゃん ページ2

私の祖母は、少し抜けたところがある。
ガラス張りの扉に激突したり、お金だけ払って買ったものを持って行き忘れたり・・・・・・
あと、柔らかい菓子パンを食べて歯がかけたこともあるらしい。
そんな祖母に、私は『サイコパス診断』というものをやってもらった。
問題はこんな感じのものだ。

『あるところに、一人の女の子がいた。
ある日女の子は母親に、「この扉だけは絶対に開けてはダメよ」と言われた。
女の子は言いつけを守っていたが、ある日好奇心に負けて扉を開けてしまった。
さて、扉の向こうには何があった?』
この問題をサイコパスに出すと、「外の世界」と答えるらしい。
この時一緒にいた母は「珍獣」と言い、私は「血塗られた拷問器具」と答えた。(←私の方がサイコパスっぽい。)
そして祖母は言った。
祖母「庭があった。」
私「( ゚д゚)マジカ!」
祖母がまさかのサイコパス解答。
それを二人に伝えると、
母「ばあちゃんがおかしいのなんて昔からやて。ふつーふつー。」
祖母「そうやねえ。」
と、二人とも笑って答えた。
ここでは私がおかしいか・・・・・・?
そう思ってしまった木曜日。

プッチンプリン→←愛を叫ぶ男子


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作者名:ダークネス | 作成日時:2018年2月17日 12時

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