女子校育ちの私は今日もイケメン達に絡まれる【警察学校組】

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ﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯ


『んん、。』

アラームの音が聞こえ、朝だと知らされるがまだ眠い






萩｢…………ちゃ…………きて｣





眠たい意識の中に微かに声がする






『んぅ、、まだねるのー、、、おにいちゃんもまだねてて、、』





そう言って腹部にまわしている手を強め、ぎゅううっと抱きついた




するとおにいちゃん(？)の焦った声が聞こえた







萩｢！？！？/////////ちょ、、！！！まじで！！！Aちゃん起きて！！俺の理性がぶっ飛ぶ前に！！/////｣




あれ…？おにいちゃんとこえがちがう、？、


違和感を覚えゆっくり目を開け、少し上をむくと顔が赤い研二くんがいた



『あれ、、？おにいちゃんじゃない。、あ、そうだった、研二くんと一緒にねたんだった、、』



まだ眠い目を擦りながらもふにゃぁと笑って



『研二くんおはよぉ〜』



と挨拶した




萩｢お、はよっっ、、！///｣


研二くんは何故か赤い顔をさらに赤くさせて挨拶を返してくれた




私が抱きついてたから暑かったのかなと思いするっと抱きついていた手と足を離し、起き上がった




それに続いて研二くんも起き上がり、先程の赤面は嘘だったかのように爽やかな笑みを浮かべて



｢じゃあ俺は自分の部屋に一旦戻るから、また後でね、｣




と帰っていった






(萩原side)


Aちゃんの部屋を出た瞬間、壁に背中を預けずるずるとしゃがみ込んだ









｢やっっっやばかったぁぁぁぁぁ……。。/////////｣






一晩中抱きしめられるし、お兄ちゃん呼び可愛すぎたし、起きた時のふわふわ感＋ふにゃぁと笑いながら上目遣いで挨拶とかもう、、反則級じゃん……//





俺の理性がんばった、まじでがんばった、、、。。




深呼吸をして立ち上がり、ふらふらと自分の部屋に足を進めた

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