許婚でも恋がしたい。【赤葦京治】

恋に憧れて七日目 ページ8

Aside
　



　

一日が終わりを告げる中、恋愛マンガ読んでます。



　


勉強中なんですよ、恋ってヤツを!!!
　



　


でも、どれも私みたいによくわからないらしい。ホントに恋に落ちるという感覚なんてあるのだろうか。
　



　



誰かのことを思って切なくなったり、ちょっとヤキモチ妬いてしまったり、その好きな人の言葉に一喜一憂してしまったり。(え、なんだ。恋知ってんじゃんと思った方、違います。恋愛マンガ先生のおかげです。)

　



　



　
あーあ。マニュアル通りの恋なんかじゃなくて心の底から誰かのこと、好きになれればいいのにな。
　


　



ぼけーっと自室でそんなことを考えているとコンコン、なんて扉がノックされた。




　



「赤葦様がお見えですが…」


　




「…入ってもらって構わないです」





　


一言告げるとドアが開いた。
　




　



「…こんばんは。」







「こんばんは。…今日はどうして？」


　




　

「…どうしてって、許婚は連絡もなしに来てはいけないですか。」




　
　


　

堅苦しい敬語に笑いが隠せないまま答える私。



　


　



「いえいえ、私は退屈だったし来てくれてとっても嬉しいです。」





　
　

「…それなら良かった。」

　



　
　


ねぇ、赤葦さん。そんなに寂しそうな目をして、なにを考えてるんですか。
　








───『…それにしては何ですか、この恋愛マンガの量は…。』



『え、(ｷﾞｸｯ』←山積みの恋愛マンガを背中に隠す
　
　
　








　
　
　




星が!!!赤葦の赤に！←え？
…ではなく、音駒カラーに!!!???
初めての殿堂入りです…！

そして、お気に入り登録者350人
評価してくれた方120人、

そして、いま、作品を呼んでくれているそこのAさん！



感謝しきれない感謝を貴方に！
　


2016/1/9/10時現在

　

作者、ユナンより、
　
　



そして雑談↓

今回、お礼が遅くなったのにはワケがありまして…。



▼作者の言い訳が発動した！


　
歯が、ﾀﾋぬほど痛いんです…。
矯正をやっているのですが、喋るのも苦痛←
リビングでモアイ像みたいになってる。
でも、痛み止め薬のおかげでお粥は噛まないで飲み込めるようになった！(ちょっとまだ痛いけど！)
　


更新も遅くなってごめんなさい。
待っててくれてありがとうございます。
これからも応援してくれたら幸いです。









　


　

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