壊れる世界。[HSJ]

２話 殺人ゲームの幕開け ページ3

八乙女side

…る、光、光！

俺は、そう呼び掛ける薮の声で目覚めた。

光「ここどこ…？」

宏「わかんない…。どこだろう？」

窓から外を見ると、どうやら山？っぽい。

つか、みんな何でこんなに落ち着いてる。

涼「ドア、開かないかな？」

ガチャガチャやってみるけど開かない。

裕「無理っぽいね……。」

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ。

裏切り者(アナウンス)「皆さん、おはようございまーす。」
↑以下裏

圭「だ、誰…？ここどこ？」

裏「私は裏切り者…の協力者。裏切り者はHey!Say!JUMPの皆さんの中に居ます。」

侑「は？JUMPの中にいるわけ無いじゃん！」

裏「残念ですけどね、居るんですよ。」

は？…本当に、いるのか？

でも俺は、仲間を信じたい…。

慧「なんなんだよ！何がしたいんだよ！」

雄「そうだよ！目的はなんだ！」

裏「目的は、JUMPの絆を壊すこと。」

ん？真面目に何言ってんの、こいつ。

裏「皆さんには、『ゲーム』に参加してもらいます。」

大「何言ってんだよ！」

裏「拒否権はありません。ゲームは全部で8つ。頑張って下さい。」

光「はあ？ゲーム？絆を壊す？…ふざけんな！」

宏「そんなゲームに参加するわけないだろ！」

雄「そうだよ！ふざけないでよ！」

裏「もう一度言います。拒否権はありません。拒否した場合、この屋敷を皆さんごと爆破します。」

涼「は！？ふざけんな！！」

爆破？やれるもんならやってみろよ！！

裏「いいんですか？……爆破しますよ？」

裕「っっ…！！」

みんな黙ってしまう。…俺もだが。

裏「参加するんですね？では、隣の部屋へお進みください。第１ゲームを始めます。」

ここから徐々に、世界は壊れていく＿＿＿。
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どうも〜！作者です！更新遅れてごめんなさい！

2日に１話を目指して頑張ります！よろしくお願いします！

市ノ瀬茜。

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