あらやだイケメン ページ32
「学校は？」
「行かない…」
「ラジオの時間じゃない？」
「もう出る…お兄ちゃん、仕事は？」
「次は６時からだから平気だよ」
「来期だけ、アニメの仕事休んでいい？
ラジオとかはちゃんとやるから。」
「その次からちゃんとやれるなら。」
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出演していないアニメのアフレコ現場にいた私を見て、遊佐さんは何かを察したらしい。
出番が終わって、隣に座ってきた。
「Aちゃん、ずっと下野くんといないと不安？
……ああ、ごめんね。近づかないよ。」
少し体を強張らせた私を見て、一人分ほど離れる遊佐さん
「遊佐さんは大丈夫ですよ。初対面の方が、ってだけなんで。」
「なら良かった。いつでも頼っていいんだよ？」
「はい。ありがとうございます。」
「眠れてる？」
「NOですね。」
「膝かそうか？」
まあ嫌だよね、と笑う遊佐さん。
「お断りです。って言いたいところですが…
お言葉に甘えていいですか？」
どうぞと差し出された膝のぬくもりと、いつの間にかかけられていた上着の暖かさに久しぶりに安心を覚え、すぐに眠りについてしまった。
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ゆうの(プロフ) - 梶裕貴厨さん» 本当ですか！？嬉しいです...！ありがとうございます！今後もよろしくお願いします！ (2017年1月13日 23時) (
レス) id: 9ee1cd1cf7 (このIDを非表示/違反報告)
梶裕貴厨 - この作品凄く好きです！梶くんがかわいすぎてww下野兄弟もwwなので更新頑張ってください！応援してます！ (2017年1月13日 18時) (レス) id: 55239e36a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの | 作成日時：2016年10月26日 18時
