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甘い時間 ページ20
黙ってベッドに座っていると、裕貴が口を開いた。
｢寝ます･･･か｣
まあすることもないし･･･
｢そう･･･だね｣
沈黙が流れる。
長い沈黙を破ったのは、やはり裕貴だった。
｢キスでもする？｣
｢うん･･･んっ！？えっ、あ、じゃ、じゃあしようか？｣
｢目、瞑って･･･｣
裕貴に促される。
目を瞑ってから少し経つと、唇に柔らかい感触を感じた。
触れては離れるキスがもどかしくて、キスをしたまま抱きしめた。
お互いの息がもつまで、ずっと、唇が触れ合っていた。
｢寝る？｣
と聞くと、真っ赤になった裕貴が頭をぶんぶん縦に振って答えた。
｢おやすみ｣
と言って裕貴は俺のおでこにキスをしてきた。
｢俺だけ恥ずかしがって真っ赤になるの嫌なんだもん･･･紘、可愛い。｣
｢なっ！？か、可愛くねえよっ！おやすみ！！｣
｢おやすみ〜｣
緊張はしていてものの、裕貴の温もりに安心したのか、俺はすぐに眠りについた。
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ゆうの(プロフ) - 梶裕貴厨さん» 本当ですか！？嬉しいです...！ありがとうございます！今後もよろしくお願いします！ (2017年1月13日 23時) (
レス) id: 9ee1cd1cf7 (このIDを非表示/違反報告)
梶裕貴厨 - この作品凄く好きです！梶くんがかわいすぎてww下野兄弟もwwなので更新頑張ってください！応援してます！ (2017年1月13日 18時) (レス) id: 55239e36a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの | 作成日時：2016年10月26日 18時
