俺の嫁はJK 【梶裕貴】

一日目ｵﾚｻｲﾄﾞ ページ5

朝 何だかいい匂いがして起きた






こんなことはいつぶりだろうか





ん、10年？いや、5年？ん、もっと昔だっけ…笑笑





俺の部屋から出てリビングに行くと





『おはようございます！ゆうきさん』







笑顔で微笑むAちゃん可愛いかよ






｢おはよー朝ご飯美味しそうだね笑｣




『そう言ってもらえて嬉しい笑』



｢うん笑｣ 『どうですか？』


｢美味しいね笑笑

料理朝いつも作ってたの？｣


『いつもじゃないんだけどお母さん仕事で忙しくて笑笑

週３くらいはやってました』



｢へぇー笑笑凄い！｣『全然w』



｢あ、今日は早く仕事終わると思うから

あと明日は遅いから朝ご飯作らなくていいから｣


『うん笑！ ありがとう』




実は仕事遅くからだけど





頑張って作ってるAちゃんを見てたら






食べたくなってしまった






『裕貴さんって長文とか早口言葉とか得意なんですか？笑』






｢長文は比較的得意だけど俺よりもっと凄い人が沢山いるからなぁ笑笑
早口言葉は噛まない時もある笑笑｣





『時もあるんですねwww』






｢うん笑笑そう笑｣






『今日ってどんなお仕事なんですか？』





｢えっとね…アニメ映画のアフレコと違うTVアニメのアフレコかな笑笑｣





『凄いですね笑 私そのアニメ映画見に行きたいです！』



あ、敬語つかった笑笑


｢上映は来年になるんだけどいい？笑｣



これはあれだな笑笑


『はい！』






｢さっき敬語つかったね笑笑




だいぶ慣れてきたね笑笑｣









『あ、そろそろ学校行かないと』




あ、ルール破ったから





｢行ってらっしゃい｣(ぎゅっ)←後ろから






『いって//きまっす////』






ﾊﾞﾀﾝ





｢可愛いかよ///｣



赤面しててやばい可愛い



あー１週間脳裏に焼き付くな




うん仕事しよう

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