俺の嫁はJK 【梶裕貴】

どこから来たの？ﾜﾀｼﾒｾﾝ ページ2

急に結婚と聞かされてなんやかんやあって




みんなと和解し二人で話すという時間を設けられた




でも、私はなかなか話すタイミングもなく



さっきも色々あったため完全にブルーな気持ちで




私のブルーな気持ちを和らげてくれたのは梶さんでした




梶｢ねね、Aちゃん

Aちゃんって何が好き？｣


『えっと…映画が好きです』


梶｢へぇー…映画かぁ…高校生にしては凄いね｣


『全然です…笑洋画とか見るのが好きです笑』


梶｢そうなんだね笑｣


『梶さんってどんなお仕事してるの？』



この時梶さんは




少し驚いてそしてなんだか真面目な顔をして



｢声優っていうお仕事やってるんだ｣



『せいゆう？』


｢うん。声のないアニメーションの中に


自分の声を入れ込む仕事｣


｢Aちゃんさっき映画好きって言ってたよね


映画のさ吹き替えを務めたり、アニメの声を務めたり


時にはナレーターとか｣





『梶さんは凄いですね』




私はポロッと声に出してしまった




『梶さんってこんな重大な役割のお仕事をしていたんですね




私には到底できないと思います





私が好きな映画を吹き替えそして改めて演じる




私の好きなものを作っていてくれてありがとうございます。』






｢ほんの一部分だけどね笑｣





梶さんの笑顔に







ブルーだった気持ちも少し癒された気がする







｢やっと笑ったね｣






『はい笑』





｢そしてさ、これから仲良くするんだから



敬語は無しにしよ？｣



『はいっ』 ｢それも敬語だよ笑笑｣




『あっ確かに笑』







ここからが始まりなんだ








結婚とか難しい事だけど不安もあるけど







梶さんのおかげで少し和らいだかも＿＿＿

さて引越しだｵﾚｻｲﾄﾞ→←俺達が同居…？笑ｵﾚｻｲﾄﾞ

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