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風邪 竹内涼真 ページ31

ガチャ


「ただいま……」


竹「お邪魔します」




そのまま何とか寝室まで来た


竹「なんか作ってくるね」


そう言い残してキッチンに向かって行った涼真の背中をぼんやりしなから見つめた









30分くらいして、お粥と冷たいタオルなどを持ってきてくれた涼真。



竹「はい。あーん」


えっ……/////


「一人でた、食べられるよっ////」


竹「もー、そんな可愛い顔しないで早くっ」



急かすように涼真が言うから渋々それで食べさせてもらった



竹「じゃあ、俺リビングにいるからね」



そう言って食べ終わったお粥を持って出ようとした涼真の腕をつい掴んでしまった



ぎゅ


「まっ……て」



竹「ん?」



「こ、ここに……いて……?」



風邪のせいか自分が何を言ってるのかも

ほわほわしてよく分からなかった



竹「//// ん。」


耳が赤くなった涼真はベットの隣で

手を握ったまま座ったのをみて安心しきった私は
どんどん瞼が重くなってきた









「ん……」


いつの間にか外は夜になっていて



「りょ……ま」


涼真を探そうとしたら、

ベットにうつ伏せで寝ていた



寝てる時もずっと看病してくれたんだね……









涼真の頭をなでなでしながら、


「ありがとね…」


と、いつもは恥ずかしくてあんまり言えない事を言った





それから三日後……






_____________________






「復活!!!」



すっかり元気になりました!

治るまで休みをいただき、すずとかにも看病してもらい、ようやく仕事ができる!







朝、一番に電話をかけたのは






もちろん


「涼真!元気になったよ!」

竹『そっか!良かった』

「今度、なにかお礼させてね!」

竹『……じゃあチュウしてね』

「…………却下」





ブチッ



あの日はカッコよかったのに……



「はあ……」


とリビングには私の大きなため息が響きましたとかさ

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- また続けてのコメントですみません。。。 今読んでいた風邪 竹内涼真は主人公ちゃんが 風邪を引いて竹内涼真さんが看病するお話ですが出来ればこの逆バージョンで竹内さんが風邪を引いて主人公ちゃんが看病するお話も読んで みたいと思いました。 (2021年4月10日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくはぼんやりしながら見つめた。 ではないんでしょうか? (2021年4月10日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- こんにちは(*^^*) 前回読んだ時は気が付かなかったのですが...。 風邪 竹内涼真のここの部分ページ31の そう言い残してキッチンに向かって行った涼真の背中をぼんやりしなから見つめた (2021年4月10日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 何度も続けてのコメントですみません(._.) 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 (2018年9月21日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
- また続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 風邪 竹内 涼真ページ32のここの台詞 とリビングには私の大きなため息が響きましたとかさ これ正しくはため息が響きましたとさではない んでしょうか? (2018年9月21日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ま い で す 。 | 作成日時:2018年8月17日 12時

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