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俺は静かに椅子にスーツを掛けて荷物を置いた
そしてソファの方へと向かうと
「…潤くん……」
携帯電話を握りしめながら三角座りでスヤスヤ眠っている潤くん
頬には涙の跡がくっきりと残っている
「潤くん？」
優しく肩に触れながらそう呟くと長いまつ毛がピクっと動いた
そして眠たそうなその瞳が俺を捉えた瞬間に大きい瞳が更に大きく見開いた
『か…ず……』
「……ごめn…」
ぎゅっ
「…え」
突然潤くんが俺に抱きついてきた
肩がどんどん濡れていくのが伝わってきて俺の胸が苦しくなっていく
優しく優しく俺も潤くんの背中へと手を回す
『おれ…っ怖かった……ｸﾞｽﾞｯ』
「……うん」
『かずが……俺に愛想尽かしたのかなっt…』
チュッ
角度を何度も変えてキスをする
潤くんと俺の涙が入ってきてしょっぱい
「そんなわけないじゃん」
『でも…』
泣いている潤くんに今日の事を全て話した
『馬鹿っ！ｸﾞｽﾞｯ』
「ごめんね、」
『バカ…かず……ｸﾞｽﾞｯ』
愛しいその瞳が真っ赤なのが辛い
潤くんをすごくすごく不安にさせてしまった自分に無性に腹が立つ
「潤くん、俺は死ぬまで潤くんが好きだから」
そう言いながら裾で涙を拭ってあげると
『俺もっ！』
嬉しそうにそう笑った
不安にさせてごめんね？
でもこれでまた一つ絆が深まった気がする
好きだよ潤くん＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Fin
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潤崋 - 潤くんかわええ(*´▽｀*) 更新頑張ってください！ (2018年12月11日 3時) (
レス) id: d0653d3f00 (このIDを非表示/違反報告)
潤ラブ - これからも頑張ってください。潤君が怪我するお話はお願いしてもいいですか？ (2018年12月10日 18時) (レス) id: 16d8b18ff2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろ~る
| 作成日時：2018年12月7日 20時
